コンセプトカフェ異和館の制服への思い
7/15（金）にオープンを控えたコンセプトカフェ「異和館 ー週末しか働かない異世界和メイドがいる館ー」
その制服は衣装製作者さんである兎苺-ui-さんにご協力いただきながら製作しました！
今回はそんな制服に詰め込んだこだわりポイントを解説していきます！
お店の設定は「大正昭和あたりに似た異世界の洋館」。そのため制服も和装でと決めていました。
また、異和館は「働かない」という若干拘ったコンセプトを軸としていたことから、制服はコンセプト抜きで純粋に可愛い！と思えるものにして、バランスをとりたいなという気持ちもありました。
もちろん湯島のメイドカフェに多い白黒系のシックな制服もすばらしく可愛いものばかりなのですが、異和館はわかりやすい可愛さを意識しました。
なので色合いは明るい色。
デザインはわかりやすく大正時代を象徴する袴と矢絣で。
えんじ色×深緑の組み合わせと迷いましたが、ストレートな可愛さを意識してピンク×えんじにしました。
（ちなみに私は大学の卒業式に赤矢絣×深緑袴を着ました←どうでもいい情報）
ただし今回はメイドさんなので、ただの着物と袴ではなくふりふりのブラウスとエプロンで顔まわりを華やかに。ブラウスは生成りにすることでレトロさも出しました。
細かいこだわりポイントは…
お給仕の邪魔にならないよう、袖は若干短く8部袖
着脱性を意識して、袴ではなく袴風のプリーツスカートに
エプロンとブラウスにはフリルや綿レースをつけて華やかに、袴風スカートにはトーションレースをつけて控えめ上品に
矢羽部分にはコスプレにも使われる生地を採用することで動きやすくかつ安っぽくない素材感に
リップや筆記用具をとっさにしまえるようにスカートにはポケットを作成
通気性を良くするため、ブラウスの裏地はメッシュ生地
たくさんの要望を叶えてくださった兎苺さんには本当に感謝しています🙏
こんな可愛い制服のキャストを拝みに、ぜひ異和館へ足を運んでみてくださいね。
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