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アラサー、働き方につまづく。そして夢を語る。

前回の記事からの経過年数により、おわかりかと思うが、私は久しぶりにnoteを書く。

なぜこんなにも間が空いたのかというと、シンプルに時間がないことと、文章を書かなくてもいい仕事を選んだ。ということに他ならない。

書きたい気持ちはありつつ、書く時間が取れない、思うような文章がかけない、私が書かなくても世の中に書き手はゴマンといるのに私が文章を書く意味って?と考えたら自然と離れてしまった。そして愛用していたMacBookも手放した。

書かない時間が長ければ長いほど、大縄跳びに入るタイミングを逃した子供のように、うまくできない自分への呵責が押し寄せて、やっぱり体は動かない。大縄跳びと違うのは、私が書くのをやめたところで誰からも「がんばれー!やれー!」と応援の声は飛ばない。静かに、自分の意志で書くのを辞めた。

そんな私だったが、ありがたいことに時間ができた。私がコロナ陽性になり、自宅療養者となったのだ。症状が落ち着いてきたけど家からは出られない。この環境を使わない手はない。

久しぶりのこの場所で何を話そうか。まずは私の現状から。

28歳、東北在住、既婚、子なし。仕事に忙殺されて日々を惰性で過ごしている。虚ろな目をしている。転職したい。スマホに転職サイトのアプリが9個入っている。うまくいかない。

よってタイトル通り、働き方につまづいている。

住んでいる地方は、そもそも求人数が少なく、自分の転職条件と照らし合わせるとほとんどゼロ。何社か受けたが、全て落ちた。私の面接でのPRの下手さもあるだろうし、スキルの無さもあるだろうし、年齢的にも若い子には負けるわ(突然の森高千里)。

さて、ネガティブな話ばっかりもしていられないので、ここからはやりたいことを書こう。

私が以前どんなことをやっていたかは、過去のnoteを見てほしい。ブランクが空きすぎでリンクの貼り方を忘れたけど思い出したらここに貼っておく。

          ↓↓↓


私がここに来るきっかけとなった、前職の地域おこし協力隊という仕事が、本当に自分にあっていて楽しくて、ずっと続けたいと思った。
だが残念ながら任期が3年と決まっていて、再雇用はできないので、自分で事業を起こすか、趣味と割り切って活動するしかないと思っている。

私がいまやりたいこと。
私が住んでいるこの地域を活性化する仕事。
田畑を耕すのを手伝って、取材して、私の視点から見たこの町や人の魅力をPRする。ときにはラジオ出演やテレビ出演もしたい。自分がメディアに出て矢面に立ってPRするのもいい。ライターとして文章として発信もする。それでこの町を知ってくれた人が訪れるきっかけになったり、移住するきっかけになって、くれたらいい。

なぜこの仕事がしたいのか、必要なのか。
私が住んでいる地域は、過疎化が進んでいて、このまま放っておいたら確実に今の景色は消えてしまうと思う。今生きている人との楽しかった記憶、思い出、文化、美しい景色を守らなければ確実に廃れてしまう。おばあちゃんの秘伝のレシピは生きているうちにしか知ることができないから。協力隊の経験から、地域おこしの必要性を再度噛み締めている。

そんなことを考えつつ、今の仕事に戻ると、この理想はどこかに消え飛んでしまい、今を生きるのに精一杯になってしまう。とてももどかしい。もっと時間があればいいのに。ベーシックインカムが導入されればいいのに。

でもわたしは何かしらの形でいいからこの夢を実現させたいな。
自分にハッパをかける目的で書いてみた。

数年ぶりのnote。やっぱり上手に文章かけないな。でも前よりも少しだけ眺めがいい。





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