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11/29「今日は本当にそういう日なのだ」産休44日目

5:30起床。朝ご飯作り。じゃがいもとネギとしめじの味噌汁、ご飯、サバ大根、納豆、梅干し、ヤクルト、ヨーグルト。卵は切らしていた。夫の弁当作り。ご飯、鶏むねレンチン、サバ大根、かぼちゃ煮、れんこんの酢漬け。

6:25テレビ体操。6:40朝食。

今日は妊婦検診。夫に送迎してもらう。朝イチの予約なので二人とも7:40には家をでなくてはならない。朝食を食べ終えたら身支度をすばやく済ませる。

出かける直前になって夫が「財布がない」と始まった。この現象は以前にも何回か起きているので見慣れている。本当に紛失したことは今までなく、だいたい職場に置き忘れているパターンが多い。私を送ったあとは職場に行くのだから、そのとき探せばいいよねとスルーして予定の時刻に出ようとしたらふとよぎった。

「免許証って持ってるの?」

夫の「あ…。」という顔。前はiPhoneケースに入れていたがケースを替えてからは財布に入れていた。これでは意味がない。一旦私の運転で職場に行って探してもらうことにした。

結局財布は職場にあったのでよかったが、予定より15分オーバーした。診察の予約には間に合うが、診察前の心拍検査があったのでクソッ…と思う。もう少し若ければここで私がブチギレて夫婦喧嘩が勃発しているところではあるが、怒るエネルギーが面倒くさいので「財布にエアタグとかつけたほうがいいかもね〜よく失くすんだとね〜」程度にとどめた。

病院に着いて、NSTという胎児の心拍検査をする。お腹に機械を貼り付けて心拍を見るものだが、今日に限ってベビーが動き回って測定不可になり、その度に看護師さんに直してもらうことになった。そのため30分の予定だった検査に1時間かかった。なんというか、今日は本当にそういう日なのだ。

その後診察をし、出産予定日が近づいているので次の予約を週明けに取ることになった。もし予定日を超過した場合は、入院して陣痛誘発をするか、状況によっては帝王切開になるという。今日のうちに術前検査をしておこうとなった。

術前検査の前に、内診台で子宮口の開きを確認する。「子宮は柔らかいけどまだ開いてはいないね〜」と先生に言われたがそれよりなにより内診がすこぶる痛い。内診台の椅子の肘置きにしがみついたまま「ギブギブギブ」と心のなかでつぶやいてプロレスの降参のポーズをしたが、カーテンをしているので相手に見えるわけがない。地獄だった。

その後術前検査で、採血と尿検査、下肢に血栓がないかのエコーと心電図をして大きな問題はなかった。陣痛誘発についての説明書を渡されて次回までに読んでサインしてくださいと言われた。助産師さんと面談をしたが、今日の助産師さんが、元アンジュルムの竹内朱莉ちゃんにちょっと似ていたのでテンションが上がった。

朝イチの予約だったのだが、なんやかんやあって結局いつも通りお昼すぎに終わった。夫に迎えに来てもらって家に帰り13:00すぎにお昼を食べた。

その後夫の時間給が終わるまで昼寝をしたが、夫が職場に戻ったあとも寝つづけてしまい、起きたら17:00すぎになっていた。なんというか、全てが予定通りにいかない日であった。

せめて1個くらいは新しいことをしようと、amazonから届いていた荷物を開封する。山崎実業の鍋スタンド。我が家のキッチン下の鍋が重なって取りづらかったので、ブラックフライデーに便乗して買ってしまった。

↓これをどかす。

下のものが取りづらい


↓鍋を取る度にヌートバーと目があって気まずい。

こっち見んな(敷いたのは私)


↓並べた。下の小さいフライパンはとりあえず段ボールで対応。衛生的に良くないので近々なんとかしたい。

チラ見せヌードバーになった


キッチン収納に満足したところでお風呂。そして夕飯。タッカンマリがあってよかった…。

食後は夫が愛媛から帰る途中に大阪の空港で買ってきた、モンシェールの堂島バウムクーヘンを食べた。このバウムクーヘンが夫婦そろって好きなバウムクーヘン第一位なのだ。

一番好きなバウムクーヘン


バウムクーヘンを食べたあとは、寝室に布団を敷きに行ったが、なぜか夫とそこで爆睡をかまし、起きたら23:30。リビングは電気がつけっぱなしで洗濯物は中途半端で、食器は流さないまま。全てを片付けて0:00すぎにまた布団に入った。しかし、私は午後寝ていたのもあって今度は全く寝付けなくなってしまった。

何度か布団で粘ったが諦めた。今日は本当にそういう日なのだ。
丑三つ時にホットレモネードを飲みながら今日のnoteを書いている。気が向くまで、この思い通りのいかなさにとことん付き合おうと思う。



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