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動画編集で疲弊した男の大逆転ストーリー

みなさん、こんにちは!
たかです!

現在、会社員をしながら
SNS運用代行者として活動しております。

突然ですが、
みなさんが幸せだなと感じる瞬間って
どんな時ですか?

たとえば

友達や恋人と遊ぶ時間
家族と一緒に過ごす時間
美味しいご飯を食べてる時間
寝ている時間
作業をしている時間 など

人それぞれ異なるかと思います。

僕が幸せだなと感じる瞬間は
自分の欲求を満たしている時です。
つまり、『充実』できている時間です。

なので、
上記で挙げた例はすべて当てはまります(笑)

僕は今、
めちゃめちゃ充実した日々を送っています。

というのも、
元々は動画編集者として活動していたのですが、
その当時はとても絶望した日々を過ごしていました。

でも、動画編集者を辞めてからは

納期に追われず、徹夜まで頑張らなくて良い。
自分の好きな時間に好きな事ができる。
スマホさえあればどこに居ても仕事ができる。

精神的にも健康的にも
ありえないくらい最高です。


『たかさん、明るくなったね』
ってよく言われます。

毎日が充実し過ぎて本当に幸せ!

副業している人であれば
仕事が終わって家に帰ってから
作業をするかと思いますが、

時には睡魔に襲われて
寝たい時ってありますよね?

でも、
今の僕はぐっすり寝れています!
寝たからと言って早起きも必要なし!

その理由は
『隙間時間でも稼げるようになったから』

この記事では、
かつて動画編集で絶望した僕が

どのようにして
『充実』した生活が送れるようになったか。

どのようにして
動画編集者の時よりも
稼げるようになったのか。

”ストーリー形式”で
お話したいと思います。

もし、
かつての僕と同じように

”低単価でもがき苦しんでる”
”案件が取れない”
”本業と動画編集の両立がきつい”
”納期に追われて睡眠不足の日々”
”せっかくの休日が編集時間で終わる”
”これからが不安…”

そんな現状に
不満を抱いている方々にとって
何か少しでも参考になってくれたら嬉しいです。

それでは、ここから
『たかの大逆転ストーリー』
ご紹介していきたいと思います!

【簡単な自己紹介】

改めまして、たかです!
現在は25歳の会社員。

本業はNTTの通信設備保守をしています。
バリバリの現場作業員なので
高所作業車に乗ったりしています。

趣味は旅行とカフェ巡り。
週末はカフェで作業する事が
当たり前のようになっています。

僕には交際4年の彼女がいます。
彼女と一緒に旅行に行ったり
お酒を飲みに行ったりする事も好きです。

現在は本業をしながら
副業をしているのですが、

SNS運用代行で月収益は約10万円です!
(Instagram運用代行)

そのうちの一つに
環境保全団体のSDGs事業があるのですが、

そこの広報担当として
幅広く携わらせていただいています。

さらに

某高校教員の方から
国が推し進めている部活動の地域移行に関して
ご相談をいただき、そちらにも取り組んでいます。

こうして忙しい日々を
過ごさせていただいておりますが、
全く苦ではなく、むしろ楽しいです!

当然ここまでくるのに
いろんな挫折や不安、恐怖がありました。

そんな険しい道のりであった僕の物語を
ここからご覧ください。

【将来への危機感】

僕は当時24歳。
今の会社に勤めて2年目でした。

現代社会において
絶対に欠かせない「通信」を守る。

そんな強い使命感を持って
日々お仕事を頑張っていました。

しかし、
実際は過酷な環境でした。

夜中の緊急呼び出しが頻繁にある。
猛暑や極寒の中での過酷な肉体労働。
仕事内容に見合ったお給料が貰えない。
手取り20万円にも満たないお給料。
理不尽に怒る人が多い。
新入社員が皆んな辞めていく。

何よりも
夏の猛暑や冬の極寒の中でも
必死に頑張っているというのに

それに見合ったお給料が貰えない事が
すごく辛かったです。

さらにコロナ禍が訪れたとともに
『物価の上昇』が起き、
ますます将来が不安になりました。

”この給料ではやっていけない”
”彼女を幸せにできない”
”貧乏生活も覚悟”
”転職しようかな”
”もっと自由に生きたい”

こんな風に毎日考えてました。

そんな事を考えていながらも
生活する上で仕事には行かなきゃだし、
ただ時間だけが過ぎていきました。

職場の同僚と愚痴を言い合い、
「早く辞めようぜ」と言いながらも
毎日同じ日々を送っていました。

彼女と結婚や子供の話をする機会も増え、
それが僕にとってはプレッシャーでした。

『まじでこのままじゃまずい』
『どうすれば生き生きと過ごせるんだ』

そう思いながら、
眠りにつく。

そんな同じ毎日を繰り返していました。

【変わろうと思ったきっかけ】

それは、
彼女と本屋さんに寄った時に
たまたま見た本でした。

それが
両@リベ大学長さんの
『お金の自由を手に入れる お金の大学』。

僕はこれを立ち読みしたのですが、
すごく勉強になる事ばかりで
思わず購入しました。

その後、

しばらくその本を読み続け、
出来そうな事から始めようと思い、
それが『副業』でした。

とはいえ、
副業にも様々なものがあり、
どれにしようか迷った時に

”趣味を仕事にしたい”
”楽しく稼ぎたい”
”毎月5万円は稼ぎたい”

という考えで、
結果的には動画編集をやろうと決めました。

元々、彼女との記念日に
記念日動画を作っていた事もあり、
動画編集なら楽しそうだと思ったのです。

やるからには
ゼロから本気で学びたかったので

思い切って20万円の自己投資をして
動画編集スクールに入り、
基礎から徹底的に学び始めました。

初めは触った事のないソフトで
分からない事だらけだったので、
とにかく講師さんに質問をしまくりました。

講師さんから言われた事を
言われた通りにこなし、
ポートフォリオも自分なりに良く出来ました。

講師さんからOKサインが出て、
『よし、やっと営業に出れるぞ!』

ウキウキしながら営業活動を開始しました。

【たかのどん底】

フタを開けてみれば悲惨なものでした。
4ヶ月ほど続けてみて、
案件獲得数は2件、報酬合計は5,000円…

テスト案件を頑張ったのに
クライアントと音信不通。
編集チームに入っても案件が振られない。
周りの競合に埋もれてしまう。

講師さんからアドバイスを貰いながら
言われた通りに頑張っても

競合に勝てずに埋もれていき、
案件を貰えても低単価ばかり。

『これじゃいつまで経っても成果が出ない』
『アルバイトしてた方が全然稼げるやん…』

日々募る仕事への苛立ちやストレスも高まり、
挙句にスクールの期間が終了してしまいました。

ただ、自分に足りないもので
マーケティング力も必要だと知り、

さらに36万円の自己投資をして
ビジネススクールにも入りました。

本業をしながら
編集の仕事とスクールでの勉強をこなし、
とても忙しい日々を送っていました。

もちろん、
彼女との時間も大切にしていたので
そこは削る事なく一緒に過ごしました。

しかし、

この日常がずっと続いていくにつれて
自分の中で余裕が無くなってしまい、
次第に僕は僕らしくいられなくなりした。

僕の本業ってインフラ職なので
忙しさの度合いが自然に左右されます。

大雨や大雪、雷などの時期は
突発的な故障が多発するので、
休日や夜中でも出勤する事があります。

日常業務でさえ忙しいのに
ヘトヘトになりながら帰宅して
それから編集作業を夜中まで頑張ってました。

納期に追われれば
睡眠時間を削ってでも終わらせ、
寝不足のまま会社へ出勤。

こんな生活を繰り返していたので
精神的にも肉体的にも
追い込まれてしまいました。

愛する彼女とデートしている時も
彼女の話が頭に入ってこなかったり、
笑顔を作る事ができない。

実家に帰っても
両親にそっけない態度ばかり取り、
母を悲しませてしまう。

本業で普段なら気配りとか出来るのに
自分の事しか頭になかったり、
何も悪くない上司たちに対して嫌気がさす。

このような感じで
僕は僕じゃなくなりました。

そしてある日、
僕は本業中に倒れてしまいました。

いつも通り高所作業車で作業中、
立ちくらみがしてしまい、
異変に気づいた先輩に助けて貰いました。

あの時、もし先輩が居なかったら
僕は5mもの下に転落して
今ここに居なかったかもしれない。

絶望しました。

こんなに頑張っているのに
努力が報われない。

もちろん、
スキル的な問題もあったかもしれない。

でも、この出来事があってから
『自分に動画編集は向いていない』
そう思いました。

そこからモチベーションは一気に下がり、
ダラダラとした日々を送る事になります。

【突然の出会い】

いつものように
Twitterを開いていた時でした。

『月に1億円稼ぐ現役東大生社長』が
本質のSNSマーケティングについて
情報発信しているのを見ました。

その方がお勧めしていたのは
SNS運用代行というお仕事でした。

その方がSNS運用代行の
攻略2日間合宿を開催するとの事で
僕は参加してみました。

その合宿では

SNS運用代行がどんな仕事なのか、
各SNS媒体のアルゴリズム戦略、

どういう風に案件を取るのか、など

とても詳しく解説をされており、
僕は『これだ。』と思いました。

SNS運用代行の
どの点に惹かれたのかと言うと、

”多忙でもちょっとした時間で無理なくやれる”
”費用相場が安くても5万円から”
”困っているお客さんが多い”

その方が合宿中にお話されている中で
特に印象に残っているお話があります。

”今の時代、企業というのは人格(ブランド)が
オフライン上とSNS上とで2つある。

SNS運用代行のお仕事というのは、
企業のブランドをSNS上に構築してあげること”

『確かにそうだ!』
僕はとても納得しました。

ほどんどの企業が今だに
SNS上にブランドを構築出来ていない。

例えば、
凄くお洒落なカフェがあるのに
そこはインスタをやっていないケースなど。

だからこそ、
まだまだ需要はあるし、
これなら無理なく出来そうだと思いました。

もちろん、
頑張ってきた動画編集を辞めるのは
少し抵抗がありました。

『せっかく自己投資したのになあ…』と。

それでも、
この現状を変えたくて
僕は思いきってSNS運用代行に挑戦しました。

【大逆転ストーリー】

SNS運用代行者に転身してから
最初の1ヶ月はインプット期間でした。

各SNS媒体のアルゴリズムに関して
勉強して習得をしました。

インプット期間を終えて、
実際に営業に出ました。

初めはクラウドワークスの方で
営業を掛けたのですが、早速、
インスタ運用代行案件をいただきました。

営業開始して間もなかったので
『え、はやっ!』と
めちゃくちゃびっくりしました。

業務内容としては
・いいね周り○件、
・フォロー周り○件
・フィード投稿週○回

といったように
かなり優しい案件ですが、
それでも単価は5,000円でした。

動画編集者の時には
4ヶ月も掛けてやっと5,000円だったのに…。
5,000円の重みを身に沁みて感じました。

それから
オンライン上での営業だけでなく、
直接営業も掛けていきました。

自分なりにかなり頑張ったので
その努力が報われたのか、

今では
インスタ運用代行3社を請け負っております。

さらに、SNS運用代行だけでなく

・環境保全に取り組むSDGs団体の広報担当
・国が推進している部活動の
地域移行に向けた支援サポート

これらもさせていただいております。

ぶっちゃけ、
SNS運用代行者になってから
人脈が一気に広がりました。

いろんな人たちとの出会い、
さらにその人たちがまた別の人を紹介し、
人と人との繋がりがどんどん増えました。

また、

辞めたつもりの動画編集も
お客さんからお願いされれば
今でもたまにやっています。

なので、
僕がスクールで学んだ編集スキルは
決して無駄にはなっていません。

動画編集が
メインの仕事で無くなっただけで、
やる機会はいくらでもあります。

今だから言えるのですが、
動画編集者を辞めて良かった。

動画編集は立派なお仕事です。
人に感動を与える力があります。

でも結局は、
稼ぐための一つの手段
過ぎないんですよね。

そもそも
僕が副業をしているのは
もっと自由な暮らしがしたいからです。

彼女と結婚して幸せな家庭を築きたい。
両親に最高の恩返しがしたい。

会社に依存しなくても生活できるようになりたい。

そのためであれば、
特に手段に拘る必要は無いと思います。

僕はそれに気付けたからこそ
今があります。

【次はあなたの番です!】

僕がこの記事で一番伝えたいのは
”動画編集を辞めろ!”
という事ではございません。

動画編集に限らず、
・デザイン
・プログラミング
・ブログ
・物販 など

様々なお仕事がありますが、
あくまで『稼ぐための一つの手段』です。

今あなたがやっている”それ”
なぜやっているのですか?

もしそれで上手くいっていないなら
『それじゃなきゃダメ?』ですか?

今一度、
あなたが”それ”をやっている意味を
思い出してみて下さい。

きっと何かしらの目標があって、
それを成し遂げるために
やっているのだと思います。

一番大事なのは
その『目標を達成すること』です。

ここまでのお話を聞いて
僕が遠回りをしてきたように
思ったかもしれません。

でも、
遠回りこそ近道なのかもしれません。

現状に満足がいかなくて
ずっともがき苦しんで
立ち止まっているより、

あえて新しい事に挑戦して
それが自分に合う合わないを
いろいろと模索してみる。

それもすごく良い事だと思います。
僕がそうでした。

最近ですが、

動画編集で疲弊している人たちから
『たかさんのお話が聞きたい』と
ご相談が来るようになりました。

僕はその人たちの気持ちが
よく分かるからこそ、
伝えられる事があります。

もしこれを見てくれているあなたも
同じように苦しんでいるのであれば、

一人で悩まず遠慮なく僕にご相談下さい。
僕はちゃんとあなたと向き合います。
僕と一緒に目標を達成しましょう!

最後まで読んで下さり、
ありがとうございました。


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