note部 2回目 ぜんぶ運命だったんかい
久しぶりに、いや、noteでは初めて?
ちょっと真面目な社会の話。
読んでみたかったけど中々巡り会えていなかった笛美さんの『ぜんぶ運命だったんかい』をやっと読んだ。
最近本から離れちゃってたから久しぶりの読書。
いろんな感情を思い出せた本だったなあ。
法律が知らず知らずのうちに変わろうとしてしまっていることへの危機感、恐怖、不安。
自分ひとりの力のなさ。
みんなの思いが一致した時の、声の大きさ。
政治を自分たちの声で変えること。
民主主義が成り立っていないこと。
お金のある人たちがたくさん得して、本当に困っている人たちが、その状況を中々変えられないこと。
日本でのジェンダーギャップ指数は、女性が味わう不条理感。
男女平等という名の下の、男女の差。
女性だからという理由で味わう理不尽なこと。
こんな現状を気づかない人たち。
政治を他人事だと思っている日本人。
政治の話はお堅い話。難しい話。どこか違う世界の話。
政治の話をする人は意識高い系。
どうせ自分の一声じゃ、一票じゃ何も変わらない。
この国にはそういう空気が充満していること。
最近政治に関してはだいぶ目を向けていなかった。完全に平和ボケしてた。
国会を聞いていれば珍しがられる、褒められる、バカにされる。
選挙に行こうと言えば白い目を向けられる。
ちなみに
40代は55.56%
50代は62.96%
60代は71.43%
70代以上は61.96%
大丈夫かああああああああああ。
大丈夫なのかああああ。
50%て。有権者の半分よ。
2人にひとりよ。
キャーーーーーーーーーー😰😨😱🥶🤯
あのね、後々困るのは、私たちじゃない?
もういろんな方向で、、。
と、危機感とか不安を感じていたのを思い出したのさ。
高校までで触れてた難民関連のこととか、卒業してから一年くらいできてなかったからそろそろ復活する予定。夜回りも。
ちなみにこれまで一番危機感を覚えたのは2021年に入管法が改正されそうになった時。
みんな普段入管法とか意識したことないだろうなあ、。
まあ、日本の国籍持ってたらね。基本的に関わりないもんね。
入管法、正式には「出入国管理及び難民認定法」
日本の難民問題とか、日本にいる外国籍/無国籍の方とか、いわゆる外国人労働者等々に関わってた人たちが何に危機感を覚えて、阻止しようとしてたかというと
不法滞在者の帰国をこれまでよりも徹底する
難民認定手続き中でも認定の申請が3回以上だったら強制送還できるようにする
強制送還を拒む人に、刑事罰を加えることができるようになる
ま、これだけ見たら、日本に良いように法改正されるようにとれるかもしれないけど、中身は人権なんかあったもんじゃないって感じだったわけ。
もーーー、やばかったよねえ。。。
ちょっと、これは別で書いた方がいいな。。。
ここで書きやめるのも変な語弊生んじゃいそうだけど、ごめんちょっとまた今度にしよ。。
ちゃんと難民のこと書くね
まあとにかく、色々なこと思い出せたって話。
ぜんぜん本の感想じゃなくなっちゃったけど、まあいっか。
また過去っと(多分)
おーしまいっ
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