ちくわ日記アプリにおける記録帳の役割

旧名「日記帳」です。日記以外のデータも扱うようになってわかりにくい呼称になったので、「記録帳」に改名しました。
(もしアプリ内やその他のガイドで「日記帳」という単語があったら「記録帳」に置き換えて読んでください)

記録帳とは

簡単に言うと日記に限らず書籍や映画、コレクションなどのデータを管理している1つのファイルです。iOS標準の設定アプリやファイルアプリから取り出すこともできます。

ちくわ日記アプリでは記録帳は複数作成することができます。「A」「B」「C」という名前の記録帳をそれぞれ作成した場合、A、B、Cはそれぞれ独立してデータを管理しています。
例:
・A(記録帳)に書籍「羅生門」を記録した。
 →これは記録帳B、記録帳Cには反映、表示されません。
・B(記録帳)に2021年4月29日の日記を書いた。
 →記録帳A、記録帳Cには反映、表示されません。
・C(記録帳)に思いつき記録またはコレクションを記録した。
 →記録帳B、記録帳Aには反映、表示されません。

記録帳のバックアップ

別記事を参照してください。

余談: 記録帳ファイルの中に画像データはありません

画像データは大きいので記録帳ファイルの中に記録していません。
iCloudに「ちくわ日記コンテナ」を作成し、そこに画像データを配置しています(「ファイル」アプリから確認できます)。記録帳ファイルには画像がコンテナ内のどこにあるかのみ記録しています。

そのため記録帳ファイルのバックアップをとっても画像データ分の容量を消費することはありません。
(抽象的な)バックアップ例:

ある記録帳(全体サイズ 6MB) = 記録帳ファイル(1MB) + 画像データ(5MB)


この記録帳を5回分バックアップファイルを作成した場合

ある記録帳(バックアップを含んだ全体サイズ 11MB) = 記録帳バックアップ (1MB × 5) + 記録帳ファイル(1MB) + 画像データ(5MB)

になります。


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