マッチングアプリの教科書

マッチングアプリの教科書 〜あなたのモテ度を最高に高める科学的恋愛戦略〜

人間は何歳になっても恋愛を求めるもの。
恋愛から学べることも多いので、人生にはめちゃくちゃ必要なものだと思う。
スマホが登場したことで、自分の時間やライフスタイルを優先しがちだが、これくらいカジュアルに人と出会えるツールは時代に合っているのではないだろうか。 ―堀江貴文

『出会い2.0 スマホ時代の「新」恋愛戦術』より引用)


こんにちは、清水陽介(@smzyuskmental)です。


今回は『マッチングアプリ』についてのお話です。

『マッチングアプリ』という言葉が耳慣れない方もいらっしゃるかと思いますが、少し古い言葉で言えば『出会い系』のようなものです。

今回はそんな『マッチングアプリ』について、科学的な観点から論じて参ります。


で、「なんで急にマッチングアプリ?」と思われる方がいるかもしれませんが、僕が今回このようなnoteを書こうと思ったのには、しっっっかりとした理由があります。

※前置きがちょいと長くなりますので、「さっさと内容が知りたいよ」という方は、目次あたりまで読み飛ばしてもらって構いません。


といいますのも、ここ最近、ブロガー界隈や知り合いの話を聞いていると、『私もマッチングアプリやってるよ』的な話をよく聞くんですね。

で、「それにしても、ここ最近よくマッチングアプリの話を聞くようになったよなぁ」と思ったので、少し調べてみました。

すると、どうやらマッチングアプリはここ最近かなり一般的になってきているようで、実際の統計データによれば、

2016年に7245名の日本人を対象にした調査では、マッチングアプリの認知度は約40%。利用率はおよそ23%

・ところが、2年後の2018年に約25000名の男女を対象にした調査によれば、認知率は約98%、そして利用率はおよそ85%。

といった感じなんですね。

要するに、ここ2年で認知率は40%→98%、利用率は23%→85%まで上がったということで、『最近はマッチングアプリをやってるのがわりと普通』という所まで来てるらしいぞと。(もちろんサンプルは違いますが。)

他にも、メンタリストDaiGoさんが『With』というマッチングアプリを監修していたりして、とにかく、「マッチングアプリって最近とても流行っているんだな」という事をうっすら感じたわけです。


で、その流行りの影響もあってか、最近はマッチングアプリのアドバイスを書いている記事をよく見かけます。

たとえば、こんな記事だったり、

こんな記事

などです。

さらには、出会い2.0 スマホ時代の「新」恋愛戦術』という実本まで出るようですね。

要するに、最近、”マッチングアプリで使える恋愛テク”的なアドバイスを教える記事が増えて来たな、と思ったわけです。


で、ですよ。

マッチングアプリに関する記事を一通り見ていて、僕は思ったんです。


『間違ったアドバイス多くね!?』

と。

『本当にそのアドバイス正しいの??』

と。

つまり、『ネットにあるアドバイスって、間違いだらけではないか?』と思ったわけです。(笑)


で、「なんで間違ってると思ったのか」という話ですが、もちろん、こう思ったのにはハッキリとした理由があります。

その理由を一言で言えば、


客観性に欠ける


です。つまり、ネット上のアドバイスは信頼性や客観性に欠けるものが多いな、と感じたわけです。

どういう事かというと、具体的には以下の3つの明確な理由があります。


①サンプルが少なすぎる

まず、サンプル数が少なすぎます。サンプル数というのは、「〇〇人に聞き込み調査!」でいうところの「〇〇人」の部分のことです。ネット上のアドバイスには、この数が少ないと。

たとえば、100人を対象にしたアンケートと、100,000人を対象にしたアンケートの2つがあった場合。どちらの方が正しい結果が出るか?と言えば、信頼性が高いのは明らかに後者(100,000人のほう)でしょう。

ところが、ネット上にあるほとんどのアドバイスは、どれもサンプル数が少ないものばかりでした。

たとえば、『10,000人の女性にメッセージを送って調査!』とかならばそれなりに正しい結果が出ると思います。しかしながら、「これがモテテク!」と断言しておきながら、『実際はやり取りした人数が10人だけだった』みたいなパターンをよく見かけます。しかし、これでは「たまたまその10人だったからうまくいっただけじゃない?」ということもあるわけです。


②個人差を考慮していない

たとえば、いろんなアドバイスを見ていると、

「自己紹介文は短い方がいいよ!」

と語る方がいれば、

「自己紹介文は真面目に長文で書いた方がいいよ!」

と言う方もいらっしゃいます。

では、「なぜ真逆のアドバイスをする人が混在しているのか?」という話ですが、それは、個人差があるからです。平たく言えば、「その人によるよね」という事です。

つまり、ほとんどのアドバイスは、『自分がやってみたら上手くいった』というだけであって、『他の人にも試してもらって効果があったもの』では無いのです。その人がどういう人かによって、上手くいくものとそうでないものがあるわけです。

分かりやすく言ってしまえば、あなたが男性であれば、女性になったつもりで考えてみてください。

①面白いプロフィールを書いている一般人
②プロフィールが「あああ」だけの竹内涼真

どっちにイイねを送りますか?

こう聞かれれば、絶対に竹内涼真を選ぶと思います。

つまり、『結局顔やん!』みたいな場合が結構あるわけで、その”個人差”を無視したアドバイスが多いな、と感じたわけです。

また、逆も同様です。たとえば、「女性目線から見たモテる男性の特徴5選!」のような記事を見かけます。しかし、それはあくまで「その人から見てモテる男性」であって、実はその人の感覚は少数派だった、ということもあるわけです。


③比較に基づいていない

これも②と近いのですが、なにかというと、比較に基づいていない事です。

たとえば、「プロフィールの写真を4枚から8枚にしたらイイねが増えた!だから、写真は多い方がいいよ!」というアドバイスをしたい場合。この場合は

・写真を増やした場合

・写真を増やさなかった場合

この2つを比べない限りは「写真を増やすとイイねが増える」とは言えないわけです。もしかしたら、写真を増やさなくてもイイねは付いていたのかもしれないですからね。

ところが、ネット上の多くのアドバイスは『やらなかった場合』を試していない事が多いので、「そのテクニックって本当にモテと関係あるの?」と思ってしまうわけです。


そんなわけで、ざっくりとまとめると

①たまたまじゃね?

②それって人によるやん?

③本当にそれって関係あるの?

という感じです。これらを踏まえて「ネットのアドバイスって客観性に欠けるから、間違いが多いよね!」と思うわけです。


ただ、一応誤解の無いように書いておくと、『ネット上のブロガーたちのアドバイスはやめろ!』と言いたいわけでは無いのです。

というのも、まず、個人のレベルで上記の3つのポイントを満たすような検証を行うのは、非常に困難です。何百人を調べる必要があるので、可能だとすればかなり暇人です。もしくは、めちゃくちゃハッスルしてます。

また、「こうすると印象が良くなるかも!」みたいに、体験談として『参考になりそうな情報』を語る事は僕も好きです。むしろ、そういった体験談はネット上で発信していく事で、それを見た人の勇気や、新しいアイデアに繋がったりすることもあります。

さらに言えば、ほとんどのブロガーさんは、『単なる体験談だから、参考程度にしてね』ということは理解して発信しているのだと思います。

ですので、根拠が薄かろうが、体験談はどんどん発信していった方がいいと思うわけです。

そんなわけなので、『アドバイスをするブロガーたちが悪い!』と言いたいわけでは無いのです。


ただ、僕が問題に思うのは、

・確信の無い情報を、さも正しい情報であるかのように発信する

・間違ったアドバイスを信じ込ませようとする

こういった行為です。

つまり、しっかりとした検証をしていないにも関わらず、「これは絶対にこうです!」「女/男はこうだ!」「こうすれば確実にマッチングが増える!」などと言い切り、あわよくばそこでお金を取ったりする。これは一体どうなのか、ということが言いたいのです。


で、僕は思ったわけです。間違った情報を「間違ってるよ」と是正し、本当に正しい情報を”正しい情報”として広める人って必要だよな、と

なぜなら、間違った情報をそのまま野放しにしておけば、その情報が「間違っている」ということに気づかず、間違ったまま鵜呑みにしてしまう人が現れてしまうからです。これは、情報を発信する側にとっても、受け取る側にとってもよろしくない。

つまり、間違っているものを「間違っているよ」と教え、正しいものを「正しいよ」と教える人が必要だと強く思うわけです。


だから、僕は調べたんです。本当に信頼できる情報、つまり、科学的根拠に基づいた客観的なアドバイスを探すために、あらゆる論文や学術書を読み漁り、何が正しくて何が間違っているのかを徹底的に調べました。

すると、分かったんです。


『やっぱ間違いだらけじゃん!笑』


と。


『単なる思い込みだったじゃねえか!笑』


と。


たとえば、「出会い系をやる人と、やらない人では、ターゲット層が違うから、普通の恋愛とは若干戦略が異なるぞ」というアドバイスをたまに見ます。

ところが、2012年の研究によれば、

・出会い系をする人とそうでない人の人格に、ほとんど差はなかった

ということが分かっております。

つまり、『出会い系にいる人は層が違うからアプローチを変えろ』という説は間違いだったと。

さらには、実際に、マッチングアプリの研究をしている心理学者のGwendolyn Seidman博士も

ネットのアドバイスは個人の体験に基づくものばかりで、バイアス(思い込み)だらけ!」(意訳)

とおっしゃいます。

こんな感じで、ネットにはたくさんの間違ったアドバイスが蔓延っているわけです。こりゃいかんぞ、と。


そんなわけで、前置きが長くなりましたが、今回は『マッチングアプリの教科書』と題しまして、科学的根拠に基づいたモテるマッチングアプリ戦略について解説いたします

(※こちらの画像は高校生の@Lilaさんに提供いただきました。)


今回はあくまで、”科学的根拠に基づいたアドバイス”に重点を置きました。ネットに蔓延る「個人の体験談」ではなく、科学的な研究によって裏付けられた「再現性のあるデータ」です。つまりは、信頼度高めです。

ですので、マッチングアプリを使う方はこのnoteを読むことで、100%とは言えませんが、”ほぼ確実に”いいねを増やすことが出来るような仕上がりとなっております。少なくとも、個人の体験談を基にしたブログや商材よりかは、まともなアドバイスが出来ると自負しております。


具体的には、

・3ヶ月くらい使ってるのに全然いいねがもらえない
・うまいメッセージの送り方がわからない

・マッチングしてもトークが進まない
・実際に会った後に連絡が途絶える
・マッチングした人と付き合ったけど、長続きしなかった

これら全ての悩みに対して、科学的根拠に基づいた回答を用意しております。

ただし、注意が1つ。今回はあくまで科学的事実に基づいて話していきます。ですので、元も子もない話であったり、人によってはグサッとくるような内容がある場合もございます。その点をご理解した上でお読みください。


それでは、参りましょう。


科学の力で、ほぼ確実にモテ度を上げることが出来ます。

マッチングアプリの有料会員になると月額約3,000円ですが、その半分の価格です。

試すか試さないかは、あなた次第です。

それでは、どうぞ。


【はじめに】

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マッチングアプリの教科書 〜あなたのモテ度を最高に高める科学的恋愛戦略〜

清水陽介@ゆるふわメンタリスト

1,480円

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1記事あたり、ざっくりとリサーチに4時間、構成に30分、執筆に6時間。合計9時間ほど時間を掛けて執筆しております。 『ためになった!』という方は、サポートをいただけると、次のnoteを執筆するモチベーションになります。 気が向いた方だけで構いません。よろしくお願いします。

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心理学の分野を中心に、年間100~1000冊ほどの本を読みます。noteでは本の解説をしてます(現在約100記事)。メンタリズムの解説も時々しています。▼よかったらTwitterも見てってください

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