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遠い星と銀河を超えて 静かにあなたの船は往く 黒く凍る闇の狭間に 熱く刹那を刻みながら こ…
窓の外 鈴虫の鳴き声 うろこ雲に滲む 月あかり 室温は25℃ 洗い立てのシーツと ブランケット…
第一部 山の風 夏休みに、妙子さんの家に行くのは、楽しみでもあり、憂鬱でもあった。 …
「この歌、何だか、お父さんを思い出した」 私が作詞で参加した、なおがれさんとの共作オリ…
知ってるんだ もうすぐ 朝が来る事を だけど 信じられないんだ もうすぐ 朝が来るなんて ブ…
消えた鍵 錆びた錠 閉ざされた夢の扉 白む空 溶けて行く 懐かしい声の記憶 思い出せない旋律…
何もかも全部 冬のせいにした。 「春になれば、きっと」 そう唱えながら。 「春になれば、きっと」 祈りに応えて 史上最速で訪れた春が、 ほんの少し 目を離した隙に 鮮やかに 通り過ぎて行く。 (写真撮影:清水はこべ) ★ ✴︎一枚目の写真を使って作った、オリジナル曲のMVです。 ✴︎歌詞はnoteに掲載しています。
鏡の中 艶めく 紅茶色のショートボブ 見慣れなくて 照れくさくて 舌を出して 笑…
痛みをひとつ ポケットに隠して 何食わぬ顔で 改札を抜ける ホームの向こう 灰色の空 深呼吸…
かなしみを 涙にできなくて 月を見た 遠い夜 幾つもの満月の後 胸の引き出しで 遠いかなしみ…
月の光を 浴びながら 君は 歌う 陽射しの中を 走り出す歌を 歌う 聴こえないくらい ちいさな…
名前の無い感情 切なさとは違う 悲しみとも違う 喜びとも違う 嬉しさとも違う ときめきとも…
人は 嘆く 夏の祭りの 無い事を 鳥も 虫も 木々も 風も 空も 夏を 祝う 先週。 散歩の途中…
もしも 歌えるのは 今日が最後だよって そんな事を言われたら 私は 何を歌うかな? きっと いちばん歌いたい歌を 歌うよ だから 歌えるのが 今日が最後でも 最後じゃなくっても 心のままに歌いたいの いま いちばん歌いたい歌を 歌うよ 心のままに 歌うよ 夜中に目覚め、そのまま眠れず、明け方に歌いました。 伴奏もなく、鼻歌で。 ささやかに祈りをこめて。 nanaに音源を投稿しています。 https://nana-music.com/sounds/05