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ミドサーワーママがもしも18歳に戻れたならどう人生を生きるか?

タイトルの通り私はミドワーのワーママです。社会人として10年以上働き、ようやく社会ってこういうものなのかということが見えてきた気がします。もしも私が20年弱前に戻ることができたならどういう人生選択するのか、考えてみることします。


①その年齢でしか楽しめないことを目いっぱい楽しむ

人生100年時代と言われますが、実際にはその年齢でしか楽しめないことが世の中にはたくさんあるなと思います。例えば学生時代はたくさん時間があるので毎日同じ友達と会っておしゃべりしたり、サークル活動をしたりということが楽しめますし、会社に就職して同期と飲み会を楽しむというのも子育てが始まる30代ごろからは難しく、実質的には20代前半くらいまでしか楽しめないのではないかと思います。合コンなんかもそうですよね。

人生100年時代といっても実際には旬というものがあってその年齢でしか楽しめないことがあるのだということに30代前半くらいでようやく気付きました。私は学生時代に資格の勉強をし、あまり友達と遊ぶということを学生時代の後半にはしませんでしたし、社会人になってすぐ海外にトレーニー派遣されたため、20代前半に同期と遊ぶということを経験しませんでした。今思うとそれはもったいないことだったなと思います。もう一度やり直せるなら人生の旬を意識して生きるなと思います。

②海外の大学に通う

これは英語力をつけたいという意味や将来の選択肢を広げるという意味で思ったわけではありません。もちろんそうなることもうれしいのですが、海外の大学に通うことで多様性を知り、自分とは何者かを考え、軸をもって自分らしく生きることにつながるのではないかと思うからです。

私は田舎のドメスティックな家庭で育ちました。また田舎で子供の人数が少ないことから、保育園~中学までほぼ同じメンバーで過ごすという特殊な環境でした。それもあってか社会の多様性というものに気づいたのが、29歳で今の会社に入ってからであった気がします。それまで自分も周りも同じような考えの人しかいなかったため、自分と違う考えを持つ人はおかしいという考えが染みついており、それによって自分が傷ついたり、イライラしてしまったりすることが多くありました

今はその考えがなくなりつつあります。それは世界には人の数だけ正解があり、自分が周りと違っても、周りが自分と違ってもそれはどちらかが間違っているということではないということに気づいたからです。もちろんこれは海外の大学に行かなくても身につくものだと思うのですが、18歳までドメスティックに育った私には海外での経験が1番手っ取り早くそれに気づく方法なのではないかと思い海外の大学に通うということを選びたいと思います。

③やりたいことが見つからないならとりあえずたくさん稼げる会社に就職する

海外の大学に通い自分を見つめなおしたとしてもその時にすぐにやりたいことが見つかるとは限りません。その場合に自分だったらどうするかを考えるとまずはお金をたくさん稼ぐことができる会社に就職すると思います。お金があることが幸せだからそうしたいのではありません。やりたいことはきっと働いたり、周りの友人の変化を見たりしていれば出てくるものだと思っています。その時にお金があれば比較的簡単に挑戦することができますが、もしもお金がなければ二の足を踏んでしまうかもしれないからです。

やはり社会で生きていく上でお金は重要です。夫婦間のもめごとだってお金があれば解決できるものもたくさんあります。なのでやりたいことがすぐに見つからないならまずはたくさんお金を稼ぎ、将来の挑戦の土壌を整えるこれをやると思います。

人生の先輩の皆様、後悔しない30代を生きるためにも30代のうちにしておいた方がいいことがあったら教えていただけると嬉しいです。