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『背信者』【観劇のきろく】

ニッポン放送×劇団ノーミーツの舞台『背信者』を観にいきましたので、いまさらながら記録をば。
ひさしぶりの観劇に感激(\ドッ/)

三四郎の相田さんが出演されるということで、俳優の相田周二が見たい🥺と勢いに任せてとったチケット。
配信もある作品だったけど、劇場に足を運んでほんとによかった、、、とてもおもしろくて、とても深い内容でした。

-あらすじ-
舞台は今から300年後の地球。電子災害『ビッグ・クラック』によって、それまでの記録が全て失われてしまい、何が嘘で何が本当かわからない世界で、真実を探していく物語。

ほんとに深くて考えさせられる内容で、正直ちょっと難しかったです…笑
それこそ、なにが真実でなにが嘘かわからなくなるほど、たくさんの情報で溢れている現代だからこそ響くものがあるし、自分たちが触れる情報の取捨選択について、いまいちど考えるきっかけにもなる内容だなと思いました。
何度でも観て、考察?を深めたい…。

登場人物は、

ノーミーツ公式Twitterより

10人のみで、場面場面でそれぞれが違うキャラクターを演じたりして代わる代わる出てきます。
少ない登場人物で構成されてるの、演劇っぽくていいですよね(…?)

演出も明らかにカメラを意識したものが多くて、配信で観るのもとても楽しかったです。
劇場視点と配信視点、2つの視点から見てはじめて、『背信者』の物語を補完できる作品だなと思いました。
カメラワークのこだわりがすごい。ただの舞台配信ではなかったです。
両視点チケット買って正解だった〜…!笑

劇団ノーミーツさん、以前もニッポン放送とタッグを組んでいて『あの夜を覚えてる』という、生配信ドラマを作ってました。
ただ、わたしはこの作品は見れず…(めっっちゃ見たかったけど…)(ブルーレイ買うか…)
正直あまり存じ上げてなかったんですが、調べてみると、主にZOOMなどを使用したオンラインでの演劇を上演している劇団さんで、今回の作品が、初めての生の舞台作品だったそうです。
オンラインを主軸で活動されているからこそできる、新しい配信の形でした…!すごい。

ひさしぶりに観劇して、やっぱり生の迫力ってすごいなと改めて感じました。
今年はできたら観劇の回数も増やしたいな〜…。

では、また

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