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仕事でモヤモヤを抱えたアラサー女の視座が爆上がりした話👀【ポジウィル体験談】

「サチはもうバリキャリって感じで仕事に生きていくんだよね」
「稼いでなんぼって感じだよね」
「そこらの男より稼いでたら恋愛・結婚とかもう興味ないんでしょ」

私の周囲からの見られ方はこんな感じだった。
誰もが耳にしたことのある大企業に勤め、バシッとスーツを着こなし、新車を買い、世の中の平均値よりは幾分か高いお給料を手にし、カツカツとピンヒールで闊歩する営業の仕事に、ある程度やりがいを感じていた日々。そしてそんな自分に満足していた「はずだった」。
周囲の友達は結婚・出産を経て、私とは違う人生の歩を進めている。でもそれに焦ることはなかった。人は人、自分は自分なんていう風に。

だがしかし、社会人4年目の年末年始。
私は押し付けられた終わらない仕事に絶望し、ろくに睡眠も取れず、泣き腫らすという期間を過ごした。そしてはじめて今の仕事に対してのモヤモヤが溢れ出てきた。きっと、ずっと目を逸らしてきた、後回しにしてきた問題が噴出したのだと思う。

「私は何のためにこの仕事しているんだろう?」
「これからの人生、何がしたいんだろう?」

ある程度営業も慣れ、ルーティーンワーク化した今の仕事。
先が見えない業界全体の雰囲気。営業成績を搾取する大人が多いと感じる職場。そして意見を通しづらいトップダウン経営の所属企業。
そして何より仕事に自己成長を求める超ドMな私は、年々感じる成長度合いが縮小傾向にあることに焦りを感じていた。

「このモヤモヤした現状を何とかしたい」
そう藁にもすがる思いで申し込んだポジウィルのサービスについて綴ってみたい。

そしてもし、私と同じように何となく大企業に勤めて安泰だと思ったけれども、モヤモヤしているアラサーキャリア女子や、人生何がしたいのか分からなくなってしまっている迷子さんの「考えるきっかけ」になれば幸いである。


①私の経歴と抱えていたモヤモヤ


【年齢】28歳 
【学歴】大卒 (知識:土木・英語)
【業界】建築・不動産
【経歴】新卒1社目 入社5年目
【職種】営業(to C, to B)
【営業内容】事業用建物の建築受注・ディベロッパー業務他
【得意技】提案書作成・おじさん転がし

ざっとこんな感じのキャリアを新卒から歩んできた私。
業務にもすっかり慣れた今日この頃。
建物の形は変わるけれども、仕事の手法は同じ。ルーティンワーク。
このままずっと変わり映えの無い内容の仕事を続けるのか、と考えた時、

そこに愛はあるんか…
いや、そこに成長はあるんか?というモヤモヤにぶち当たった。

でも分からなかった。
じゃあ自分は何がしたいのか。
どんなキャリアを描いたら自分の満足を満たすことができるのか

そんな時、ネット検索結果でPOSIWILL CAREERというサービスがあることを知る。
「あるべき、こわそう。」というミッションを掲げ、ただのキャリアカウンセリングだけではなく、どう生きたいかをも一緒に考えてくれるサービスだという。

【無料カウンセリングリンクは下記】

https://posiwill.jp/career/?utm_source=note&utm_medium=social&utm_campaign=usernote

最初は興味本位だった。とりあえず無料カウンセリングに申し込み、そこで投げ掛けられた質問に、思わず言葉が詰まる。

「サチさんの過去の決断とやり甲斐っていうのは全部他人軸ですよね。
もっとわがままなサチさんの想いって何でしょうか?」

ポジウィルを受講して考える時間を強制的に作れば、人生の糸口が見つかもしれない。そう思った。


②担当トレーナーとの自己分析の日々


私を担当してくださったトレーナーは、永井さん
優しそうで柔和な雰囲気を醸し出しつつ、時に永井さんの視点から鋭く指摘をしていただけたのはいつも新たな発見があり、面白かった。

自己分析で、自分のネガティブ体験や思考のクセを解消することができたと思う。詳細については、他の利用者の方のnoteにも分かりやすく記されているため割愛することにする。

本好きな永井さんは、オススメの書籍をたくさん紹介してくれた。
当初の日々の課題はそれに対する読書感想文と自分の想いを羅列するものであった。次第に日々の課題は「今日の私」というテーマで自由記載するという内容へ移行する。

今日の私…。日々業務に追われる中、毎日毎日自分と向き合って想いを探っていくというこの過程は、私にとってすごく大切な時間になった。
日々知識をインプットはするが、それをアウトプットしてフィードバックを受けるという経験はなかなかしない事だったからである。

モチベーションが高まるとき、そうでない時。
人間だからもちろん波がある。それでも、永井さんが掛けてくれる
「素敵ですね」
「こんなふうに考えてみたらどうですか」
という「肯定」と「新たな視点」のキャッチボールを通じて、私のモチベーションはベースアップされ、またその波の起伏は平坦に近づいた。
何より、自分以外の要因で起こるネガティブな外的要素からの影響を受けにくくなったと思う。

人生で起こることは全てギフト
誰かにもらった恩は、その人には返せないが、ほかの人に恩送りする

こういう視点を持つことができるようになったのは、永井さんとの日々のキャッチボールから身につけられた視座の高まりである。

日々のワークをこなしながら、定期的に永井さんとの面談があった。
私は、「自分の人生をどう生きたいか」というヒントを見つけるためにこのサービスに申し込んだわけだが、結果的に永井さんの仕事に対峙する姿勢から、自分が人生に主軸をおく「仕事」を考えるようになった。

ポジウィルで働く永井さんは、とても生き生き働いているように映った。
もちろん仕事では大変なこともあられると思うが、それよりポジウィルが掲げるミッションを遂行すべく、利用者一人一人に細やかに寄り添ってチアアップされているのだと分かるお人柄。
そしてそれを成し遂げるための知識吸収努力。
また、永井さん以外のポジウィルのメンバーの方も、風通しが良い会社で同じ方向を向いて、日々成長されているのであろうと想像できる雰囲気。

そんな彼と彼が所属するポジウィルの仕事にかける熱意生き生きとご機嫌に人生を歩める人を増やしたいという視座というのは、私が目指したい生き方や働き方に通ずるものがあった。

そこで私は下記のような環境を欲しているという、当初見つけたかった「他人軸ではない自分のワガママな仕事に対する願望」を見つけることができた。

【私の働き方願望】
・自己裁量権が大きく、風通しの良い職場
・ルーティーンワークは絶対嫌
・激務でもいいから自己成長を感じながらビジネスパーソンとして爆速で成長できる環境
・現状の営業職での成果を上回るクライアントへのインパクトをもたらせる仕事

【キャリアビジョン】
・経営コンサルタント→人事コンサルタントとして組織制度設計やタレントマネジメントに携わる

人事コンサルに特化した会社もあるが、経営周りの知識吸収を存分にした後でないと、実態に即した人事コンサルタントの役目は果たせないと考え、広くコンサルファームを中心に転職活動をしようと決意。


ただ、自分で調べていても「未経験→コンサル」はハードルが高いと感じた上、何より現職を続行しながらのモチベ維持に不安を感じた。
転職活動中のメンタルケアをメインにお願いし、私の転職活動は7月下旬からスタートする。


③転職活動中について


求職活動中を振り返ると、当時は夢中で気づかなかったが、本当によくやり切れたなと思えるくらい、仕事を続けながらの転職活動はキツかった。
何せ、仕事を辞めると決断した瞬間に心の余裕が生まれたせいか、現職の仕事が好調に傾き始めてしまい、振られる仕事も多くなってしまったからである。あるいはポジウィルの自己分析を通じて、自分を変化させられたが故の成長が、仕事にも現れたからだったかもしれない。
だがしかし、転職活動中にその好転反応が出現してしまうのは、嬉しい反面とてもキツく(笑)、ヒーヒー言いながら過ごした期間であった。

転職活動中も「今日の私」シリーズは続行。
選考中に受ける課題類はほぼ自分でこなし、本当にメンタルケアという面では引き続き、永井さんの視点からのアドバイスを頂戴しながら内省を続けた。

内定直前段階では、仕事も佳境で、ボロボロになりながらも踏ん張れたのは、「あとどのくらいで退職を切り出すのかスケジュールを逆算して!」という冷静な永井さんの意見をいただきながら、走り抜けられたからだと思う。

活動最終フェーズでは、1社内定済み、本命の企業の選考が遅れており、2社見比べが間に合わないかもしれない所で、本命企業から、役員面接スキップをして最終面接をするという有難い打診があった。
そして、最終面接時、その場で合格の言葉を受けた。
翌日にオファー面談打診。

勿論、速攻で永井さんに「合格しましたーーー!」と連絡(笑)

結果、希望だった経営コンサルファームから内定をいただき、将来的に人事組織設計などに携わりたいという意向も汲み取っていただけるような企業にこの冬から勤務することが決まった。

ポジウィルの最終面談の直前、滑り込みセーフミラクルであった!

④退職報告

 

内定が決まったため、現職場に、退職報告をすることになった。
所属部門の上司・拠点長・本部・以前の上司・信頼していた上司先輩etc.
なんだかんだ、強い引き留めにあってしまうが、確固たる意志を伝え納得してもらう。
11月末退社のため、断ったが、翌月の賞与をせめて受け取ってから辞めるようにという有難い言葉もかけて貰う。会社を去る人間に対して、そこまで考慮してくれるだけで、本当に胸がいっぱいになった。

現職である程度は成果を残せたと思うが、ここまで皆が退職を惜しんでくれていること、非常にうしろ髪ひかれる想いであるが、そこはポジウィルで培った自分軸。お世話になった誰かのために恩返しをするのではない。
高く育てることができた視座を持ち、新たな環境で関わる全ての人に対して、いただいた恩を恩送りしていく。それが、今後私ができうる最大の恩返しだという風に考える。 


残りの仕事もあと僅か。お客様・取引先・社内の人々。
当時嫌だったことも嬉しかったことも、どのエピソードも今の自分を作っているエッセンス。
感謝しながら、最大限できうることをやり切って最終出勤日を迎えたいと思う。

⑤POSIWILL CAREERを検討中の方へ

現在、人生・生き方やお仕事にモヤっとしている方がもしこの記事を見てくださっているのであれば、投資する価値が存分にあるサービスだと思う。
私は、初めて銀座でカルティエの時計を買った時よりも、ポジウィル・そして担当していただいた永井さんとの出会いの方が、何百倍も自分の人生観や価値観を大きく転換するきっかけになった。本当に自己投資して良かったと思う。

ただ、ポジウィルのサービスを利用する時、一つだけ注意すべきことがある。それは、ポジウィルを受けただけでは、人間は変わらないよということである。なぜなら、あくまでも貴方の人生の一時に、「伴走してくれる」サービスだからだ。

自分自身と徹底的に向き合う時、時に痛みを伴う。向き合いたくない、蓋をしたままでいたいと思うかもしれない。

意志あるところに道は開けるというのは、貴方自身の「変わりたいという願望」と「実際の行動」が必ず必要。
ポジウィルのサービスを受ければ、彼らが変えてくれるという依存心を根底に、自分で何も行動しなかったら全然意味がない。


でもそこにきちんと対峙して、自分で自分を見つめ直す時間を取った暁には、絶対に絶対に変われる。そういうプログラム内容になっているからだ。

そして、変化できた自分を是非感じてみてほしい。
そして、貴方自身の中に、しなやかな自分軸を育ててほしい。

やり切って乗り越えた自分だから言えるが、本当に目の前の景色が変わると実感している。生き方や働き方のモヤモヤが消えると、本当に人生が明るく楽しく感じられる。
勿論、転職が全てではない。自分という軸をしっかり持って、マインドを変えることで、生き方そのものを変えられるんだということを、一人でも多くの人に体感してもらえたら嬉しい。

 

⑥最後に 〜今後の私の人生〜


5月末から9月上旬までという、永井さんに伴走してもらう期間を終えて、ポジウィルを始める時とは、本当に本当に人生が大きく変わったと思う。
コンサルタントとしてバリバリ仕事をするというだけで、婚期逃しそうだが、生き生きとやりがいを持って働くというのが、自分の人生だと思うから全く不安はない。

それが私。人と違ったっていい。
「納得感を持って、仕事に打ち込むことができ、誰かのために貢献し続けうる姿勢を大切にする」という視座を持つことができた。
そんなポジウィル体験を通して、本当に目の前に霧がかかっていた人生に光が差した。

そして、自分の感情に波があることを理解し、正しく対処していく術を身につけられたこと。今後の人生に何があっても、乗り越えていけそうな気がしている。

バッキバキに成長していくぞ!という熱い気持ちを大切に、自分らしく、自分の人生の歩を進めていきたい。


最後に永井さん、いつも丁寧なフィードバック、臨機応変な対応をしていただき、本当にありがとうございました。
ポジウィルの社員の方々、そして永井さんが、これからも多くの人の人生のモヤモヤ霧を晴れに導かれること、心から応援しています。  

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