「勝てるプレゼンター」になる一年にする。
前田デザイン室で、毎月オンラインで開催される「泥酔会」。
お酒の力を借りて、みんなで普段言えない話もしてみようというイベントである。お題を言われて、ブレイクアウトルームに分かれて語るということを繰り返して仲を深める。
お題で、「今年度は勝てる〇〇になる」という内容があった。前田さんの「勝てるデザイン」という書籍からきたお題である。前田デザイン室はデザイナーさんも多いので、デザインを頑張る方が多い印象だった。
他の方のお話を聞きながら、自分は何を頑張る一年にしようか?それが曖昧だと感じた。「勝てる」というキーワードは自分が何で勝負したいか?強みにしたいか?充実させたいか?という意味が込められる気がする。「勝てる〇〇」の〇〇に込められる単語にまとめられないような気がした。
頑張りたいこと、勝てるようになりたいことは沢山ある。「webディレクション」「コピーライティング」「デザイン」「データ分析」「プログラミング」「広告」「英語」、、、ただ、「勝てる」に入る相応しい今年度頑張ることが決まった。
それは、「勝てるプレゼンター」である。
社会人2年目に突入し、提案する業務やその勉強をさせていただくことになった。また、プライベートでWemakeやStartup Promotionsなどの公募コンペにも参加するようになった。TCAも提案の課題がある。
どうやら自分は提案を強みとしていいのかもしれない。プレゼンでなら同年代のライバルにも負けない武器になるのかもしれない。だから、勝てるプレゼンができるようになりたいと感じた。
2021年度は「勝てるプレゼンター」になる。仕事でもプライベートでも一番挑戦する一年になるかもしれないので、一番しっくりきた。アイデアを思いつき、課題解決の企画を考え、スライドを作り、発表を行う。デザインや言葉を考える力、知識。全てが問われるものだから、今年度で極められるとは思えないが、「自分の武器です」と言えるところまで持っていきたいと感じた。
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