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指導者の前に教育者

教員を始めて12年たつ。
それなりにキャリアを積み日々目の前の生徒と向き合っている。

ラグビーをコーチングしたい=教員
だった。だからこそ教員を目指したのは確か
である。
それは、部活動で私なりに人として成長させてもらい、素晴らしい人にも出会い、充実した学生生活を送る事ができたから。

ただ教員になる以上、『ラグビー』がメインではないということ。正直30代の私より上の方々は、ラグビー教えたいために教員目指したひとばかりではないかと(笑)私の恩師もそういっていた。。。

公務あってのラグビー。しかも、教員なのでラグビー部があるかもわからないし、顧問になれるかももわからない。
そんな中で私は、今現在もラグビー部の顧問をし、選手たちにコーチングできている立場にいれる事を改めて幸せに感じる。

今までも、素晴らしい指導者の方々とラグビーを学ぶためにたくさん関わらせていただいた。
0からラグビー部を設立し花園常連校まで昇り詰めた方々から言われたのは『まずは学校の中で信頼され認めてもらう人間になること』でした。

わかっていたけど、やはりそうなんだと当時20代の時は思いました。
公務をしっかりとやる中で、部活動としての活動。生徒にとっては学業優先なのは変わらない

ここは今も忘れてはいけないことで思っています!

指導者(コーチ)ではなく、教育者として。
学びをやめてはいけないし、恥をかくことも必要。

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