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カイポケ コミュニケーションデザインのお仕事紹介 vol.1 メディア担当編

こんにちは!株式会社エス・エム・エスのコミュニケーションデザイナーの大坪です。

介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のサービスサイトやオウンドメディアの運用など、メディアを中心に担当しています。

今回は、そんなカイポケのコミュニケーションデザイン メディア担当の取り組みや仕事について紹介していきます。

担当範囲

カイポケは介護・訪問看護・障害福祉領域でサービスを展開しています。
そのため、カイポケのサービスサイトやオウンドメディアも、領域ごとにサイトを運営しています。

具体的に挙げると以下になります。

領域ごとにさまざまなサイトの運用や、新規サイトのデザインおよびコーディングを実施しています。

また、フォームについてはMovableType.netという外部サービスを使っており、マーケターとともにEFOに取り組んでいます。

具体的な取り組み

業務内容としては、上記で挙げたサイトの修正や改善、新規コンテンツの追加、新規サイトの立ち上げなどです。

今回はそのなかでも主な取り組みを3つほど紹介できればと思います。

A/Bテスト

サービスサイトの利便性向上に向けて、A/Bテストを実施しています。

過去の事例でいうと、サイトにフォームを設置したパターンとボタンで遷移してもらうパターンでA/Bテストを実施し、コンバージョンの変化計測を行いました。

パターンごとに、ユーザーがサイト内の導線で迷っていないか、フォーム入力に躓いていないかなどを計測しサイトの改善などを進めています。

レポートの作成

また、A/Bテストに限らず、サイトのPV数やフォームのCV数をGA4やLooker Studio、Salesforceなどを用いてレポートを作成し、サイトの分析・調査も行っています。

フォームのPV数、サンクスページのPV数、サンクスページ到達後のサービス契約率を、GA4のPV数とSalesforce上で閲覧できる契約数をもとに計測し、サービスサイトのアクセス解析と改善に取り組んでいます。

サービスサイトでのデザインアセット調整

新規サイトの立ち上げも頻繁にあるため、運用・改善を前提とするサービスサイトやオウンドメディアにおいては、デザインガイドライン・デザインシステムの構築を進めています。

デザインアセットを調整することで、今後新しいサイトを立ち上げる際に、「カイポケ」というブランドで統一されたルールのもと属人化することなくサイトが構築できるような体制づくりを目指しています。

最後に

サービスサイト・オウンドメディアのデザインに限らず、マーケターとのミーティングや、コーディング、CMS構築、フォームの設置・運用、アクセス解析、サイトの改善などなど、多岐にわたった取り組みを実施しています。

サイトを制作して終わり、ではなくサイトの改善や運用を通してサイトを育てている感覚があり、とてもやりがいのある仕事です!

今後もより多くの方にカイポケの魅力を知ってもらえるよう、サービスサイトやメディアサイトの構築・運用・改善を進めていきます。

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