初めまして!あいみょん。出会い編 〜 tamago 〜
あいみょんに出会ったきっかけは、私の人生で出会った1番の恩人がラジオであいみょんの君はロックを聴かないを聴いて私が好きそう!と教えてくれたことである。
その日から、付かず離れず、浅く広く音楽の世界を傍観していた私に
ザブンと高波が押し寄せ、あいみょんの音楽の海に“ドボン!”とダイブしたのでした。
高まってやまないこの気持ち。
やっと出会えたこの音楽。なんじゃこれ!??
そして、見れば見るほどに可愛くて、鋭く、そして、人間味あふれたあいみょんの魅力にハマりました。
あの日から海に浮かんだ浮きのようにプカプカと、かれこれ5年半ほどあいみょんの海に浸っています。
そしてまだまだ広い海の中。
たった5年では掴めるようでまだまだ掴みきれないあいみょんの大航海の中に潜り込んでしまったのです。(もはや永遠に終わらない大冒険!)
君はロックを聴かないを聴き込み、次にダウンロードしたアルバム。
こちらは、免許の講習に行くバスの中で出会いました。
「tamago」
太い骨のようなずっしりとした力強い声。
これは只者ではない。
18歳でこの曲の完成度。
分かってくれよ
なんて、どの角度から聴いても
男性の人生を一周したことがあるのかと疑ってしまうほどの渋さ。
溢れ出す男くさい不器用で言葉足らずな心の声に震え、主人公の想いに酔いしれました。
お互い様やん
え、、!?あれ?さっきの分かってくれよは、コテコテの男性目線やったのに、今回は可愛い女の子の拗ねた心境がしっかり描かれてる。かわいい。しかも2番は男の子の心境やん。
、、リアルすぎへん?
あいみょんは、男女共々の人生を一周ずつしてきた生まれ変わり!?
なんだか、男女どちらの心境を一曲に詰め込み描かれた歌って、珍しい。
と思えば、最後は第三者の目線で描かれている!
それでは お幸せにっ ちゃんちゃんっ⭐︎って、締めくくりが、お!なんか新鮮で楽しいなあ。
なんて思った。
⚪︎⚪︎ちゃん
始まりました。序盤から、まるで私の事のような歌詞に、心が吸い取られる。痛いほど分かるこの気持ち。
「こんな私もおとなになった そろそろ本当の愛を知りたいわ」目頭が熱くなる。
「私のどこがダメですか?」パワーワード。力強い歌声。心撃たれました。心がヒリヒリ。ああ、もう駄目やん、これ。
「私は立派な女なの。愛し愛されることを夢見るの 」感情が高まるラスト。サヨナラ涙腺ホームラン。そう、こんな私やけど、私は立派な女なんです!
(大号泣)
完全に心を持って行かれた私は、この曲を聴きつつ、⚪︎⚪︎ちゃん、この曲についてインタビューを読み漁った。
親友の曲だと知る。親友の心の近くに寄り添えるからこそ生まれるこの歌詞から、
まだ深く知らないあいみょんという人間に、
洞察力の鋭さと、優しさを感じた。なんか、凄く人のことを見てる人じゃないかな。とか、
勝手に色んな想像が働きました。
夜行バス
軽快なリズムに、可愛い声。気持ち良く歌声を聴く。声とリズムだけに気を取られないよう、しっかりと歌詞を聴くと、このアルバムの中で、夢を追いかけるリアルな女の子、あいみょんの心が一番ストレートに分かりやすく感情的に綴られているんじゃないかと思いました。
頼りになる、かぁちゃん。不安。寂しい。辛い。そんな気持ちをぐっと堪え、夢を目指す、あいみょんのリアルな気持ち
力強い声で、色んな感情をかき消す様に、前へ前へと乗り出すように歌う声に、
どんどん進め〜!って。
私は、全力で応援したくなっていました。
幸せになりたい
yes or no!とリズムがすごく良い。
「ねえ 本気なら ちょっと聞いて」
「ねえ おねがい 答えて」
歌中に、ささやきかけるこの部分の絶妙な間が、たまらないんです。
ぎゃっ‥。一気に青ざめた。
私、今、免許の講習に向かってるんやん。
あいみょんという存在に夢中になった私。
このアルバム、tamagoと出会った日、
私はしっかり脳内ジャックされ、バスを乗り過ごしてしまった。(‥‥アホやん。)
さて、悲壮感漂い駆け込んだ免許の講習は、頭に入るわけもなく、(ペーパードライバー)
帰りのバスで、慌てて続きを聴きました。
強がりました
失恋を知らなかった私。
“恋の終わり”を知らなかった私。
まるでドラマを観ているような感覚で、聴いていました。
でも、この曲を聴いていた時、私はもう失恋していたのです。歌の物語とその歌声に引き込まれ、私は脳内で勝手に失恋した主人公になっていました。
P.S 本当の恋の終わりを知った数年後の私は、もっともっと、この曲に涙を流しました。
ほんとの苦しさを知ると、もっと凄い曲やね、
強がりました。とても名曲。
ナウなヤングにバカウケするのは当たり前だのクラッ歌
なんだかとても貫禄を感じるこの曲。
これはおそらくデビュー30周年の大物シンガーが、余裕を持った時期にアルバムに入れてくるような遊び心満載の曲ではないか?(語彙力)
それくらい堂々としている。
この曲が1stインディーズアルバムに入ってることに、私は驚きが隠せませんでした。
気持ち良い声。バラエティ豊かな言葉とメロディーに、私の心も豊かになった。
聴き込んでいるうちに帰りのバスは無事に帰還。
マンモスうれぴー⭐︎
たった1日で、我を忘れるほど、あいみょんの音楽、tamago を聴き込んだ。
『 一体、あいみょんってどんな人だろう。』
この気持ちが、私の心を埋め尽くしました。
ここから、私の “あいみょん大本命” の人生が始まったのです。
この記事は、出会った頃の心境、あくまでも、初めて聴いたときの気持ちを振り返ってます。
何度も聞いていくうちに、経験を重ね、歳をとり、曲の受け取り方も流動的になっていきます。
音楽は、聴けば聴くほどに、スルメみたいに味が出てくるやん⭐︎
永遠に大好きなアルバム、tamago。
そして、知れば知るほど、
とっても魅力的なあいみょん。
ただただ、私の大好きな、あいみょんの魅力が届けばいいな。もう世の中に存分に届いていることは承知の上で、綴らせていただきました。(土下座)
こないだなんて、夜のニュースで、韓国でもあいみょんが大人気であることを放送していた。
世界に広がるあいみょんの歌。
凄いなあ。それでも私は、初心を忘れずにずっと応援していきたい。そんな気持ちで、あの日、痺れた気持ちを、衝撃を残してみたよ〜。
それにしても、文字に起こすと、
愛が溢れて止まらない。
勢い任せに、この気持ちをさらさらと書き残しております。これから沢山出会う誤字脱字、意味が間違っている単語と出会っても、さらっと受け流してね。
⚠️ 忘れないでいてくれたらマンモスうれぴー!
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