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海外の熱源のはなし
先日のお料理インスタライブ中に、海外の熱源についてちょっと話が盛り上がったので気持ちが熱いうちに綴っておこうと思います。
私がまだ料理の世界に入る前、料理家のジュリアチャイルド(私がこの世で1番尊敬している人)が、大きなホーロー鍋をオーブンに豪快に突っ込む映像を見て、雷に打たれたような衝撃を受けたのを今でも覚えています。
後に本格的に料理を学ぶことになるのですが、ブッフブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮)の回で、西洋料理の先生がストウブ鍋をオーブンに入れて肉を煮込む講義を見て、ああ、あれはフランス料理のテクニックだったのか、と知ることになるのです。
夫の仕事でアメリカに引っ越すことになった私がNYのキッチンではじめてやったこと、それはもちろん、「巨大オーブンに鍋を突っ込む」でした 笑
温度調節の難しい電熱線タイプや、電熱線の上にパネルが乗った、なんちゃってIH(と、私は呼んでいる 笑)など、熱源が様々な海外生活だからこそ、そして料理苦手さんこそ!オーブンを味方につけるとぐっと世界が広がると思います。
みなさんの海外での料理の悩みもぜひ聞かせてくださいね😊
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