広告にまみれた現代人が、広告ゼロ生活をしてみたら

はじめに
初めまして。すももです。
いきなりですが、私はネット依存者です。
昔から文字を見るとつい目で追ってしまう癖があり、今では癖が高じてSNS、特にXにまみれた生活を送っています。
Xは知的好奇心がくすぐられるし、交流もできるし、楽しい面もあるのですが、思うところもあります。
最近のX、疲れませんか?
疲れるのに見るのを辞められない、負のスパイラルです。
このブログでは、そんな生活を変えたいと何度目かの一念発起をした私が、試行錯誤を繰り返しながらネット依存から立ち直る様子をお届けします。

本題
年々スマホを長時間見ることに疲れを感じるようになってきました。
身体的な疲労に加えて精神的な疲労も感じています。
これまでに何度もデジタルデトックスを試みてきましたが、SNSを通して得られる知識欲に逆らえず、長続きはしませんでした。
現在のスクリーンタイムは平均4時間17分。
最盛期よりは少なくなりましたが、できれば1時間30分には留めたいところです。
私の経験上、スクリーンタイムが1時間30分以下の日は寝つきが良く心も軽やかです。
特に夜は触らないことを徹底すると翌朝の目覚めが違います。
現在スクリーンタイムを少なくするために講じている策は以下の通り。
・SNS(X・Instagram・YouTube)の上限時間を1時間に定める
→ SNSを見る時間を1日40分にすると幸福度が高くなる研究結果を参考にしています。
40分+どうしても見たい場合20分として設定しています。
1時間を超えると強制的に見られなくなり、延長する場合は「延長する」ボタンをタップしないと見られません。
しかし今では延長することが当たり前になってきてしまい、あまり意味がないです。
・スクリーンタイムを画面に表示する
→ 意識づけとして始めました。
スクリーンタイムの多い日は自分でも分かっているし、疲労しているので見るたびに自分が嫌になりうんざりします。そしてまたスマホを触ってしまいます。
・他の趣味をつくる
 →読書・刺繍・散歩をしています。
・片手間に触る時間をなくす
→寝室では触らないことは徹底しています。
他に触る機会として、食事・歯磨き・入浴・ストレッチ時に使ってしまいます。
最近歯磨きとストレッチ時は克服しつつあります。

さて、いくつか策を講じてスマホを見ないようにしていますが、こうして見るとわかる通り全然できていません。
自分の依存度の高さに落ち込みます。


そこで考え方を変えて、なぜスマホを見ると疲れるようになったのか?を掘り下げてみました。
・身体的衰え
・広告に反応している
・情報が多い
・怒りや不安を誘発させる話題が多い
・興味のある話題が少なくなってきた

冒頭で知的好奇心に抗えないためSNSに触れてしまう、と書きましたが、掘り下げてみたところ大して心惹かれる話題がないことに気づきました。
私は何か面白いことはないかとスマホを触っているのに、そこで怒りや不安の感情を抱き、最後にこんなに触ってしまったと自己嫌悪に陥っていることになります。
精神衛生上良くないのは明らかです。

さて、身体的衰えについてはアプローチが異なるので別記事にします。
今回は2番目のファクターである広告ブロックをしてみようと思います。
早速広告ブロックアプリを購入し、YouTubeプレミアムに入りました。
XとInstagramの広告はブロックできていませんが、私が主に不快だなと感じる広告はChromeとYouTubeだったのでとりあえずこの2点をブロックしてみます。

次回は結果報告と他の課題に取り組んでいきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?