絶好調な1週間

特技「3日坊主」の私が、また新しいことを始めた。
今回は、3日と言わず1週間ほど続いていてなんとも気分が良いので、
いつも以上に自分に期待している。

大きな変化は、早起きを始めたこと。

旦那の仕事は朝が早いので、5時30分頃にアラームが鳴る。
眠い目をこすりながら、私も起き上がって弁当や着替えの準備をするのだが、保育園への出発にはまだまだ時間に余裕があるので、旦那を送り出すともう一度布団にもぐることが多かった。

その習慣をやめ、旦那の起床と同時に私も1日のスタートを切ることにした。
このひとり時間を充実させるために何をしようかと、YouTubeを見あさり、「主婦　ひとり時間　おすすめ」と検索をし、たくさんのヒントを得た。

まずは、体重計に乗って体重をアプリで記録する。
2人目の出産から10ヶ月以上経っているが、ここ半年ほど体重が全然減っていない。
体形も戻っておらず、服が入らなくなったショックを忘れないよう、毎日自分のポッコリお腹を確認しながら現実と向き合う。

起きてすぐ、何も考えずコーヒーとパンを口にしていた習慣をやめ、白湯を飲みながらゆっくりとストレッチを始める。
これまで、午前中は体が重くすっきりしない日が多かったのが一変し、身も心も朝からすっきりして清々しい気分になれる。

そして、クリアになってきた頭の中で今日のTODOを整理し、優先順位を決める。
子どもたちが起きている時間でもできること、子どもたちを起こしてしまいそうなこと（大きな音を立てるような家事）はとりあえず後回しにして、自分のために時間を使う。

must TODOより want TODDOを優先した時間を過ごすことができると、達成感と時間への余裕が感じられ、朝から子どもたちにイライラすることも減った。

最近のブームは「捨て活」。
YouTubeを見ているうちに、断捨離や捨て活の動画がおすすめに挙がるようになってきた。
試しにひとつ見たところから火が付いて、捨て活動画をBGMにどんどん物が捨てられるようになり、毎日何か捨てるものはないかと押入れを漁っている。
自分にとって本当に必要なものが目に見えてはっきりしてくるので、どれだけ無駄なものが多いか思い知らされる。
特に服なんかは、1年以上着ていないものがほとんどで、「高値で買ったから」という理由だけで残してあるものがほとんどだった。

しかし、簡単に手放してしまうのは惜しいので、何とかお金に換えられないかと思い、フリマアプリを再度始めてみた。
以前、いくつか服とハンドメイド品を出品したことがあるが、全然売れないし写真を撮ったりコメントを作成するのが面倒くさくなり、かなり放置したままになっていた。

先日、新品のブランド物を試しに出品したところ、1日も経たずに買い手がつき、思いもよらぬ収入が手に入った。
これを機に捨て活が加速し始め、あんなに手放すのが惜しかったものたちも出品候補に列を連ねている。
これまでSNSに費やしていた時間が、フリマアプリのチェックに様変わりしたのもここ最近の大きな変化である。

今いちばん力を入れたいのが、noteの更新。
幼いころから読書好きなせいか、何かしら「書きたい」という想いをずっと持っており、書きかけのメモ帳が何冊も残っている。
やる気になったり下がったりをずっと繰り返してはいるが、何度もトライしてしまうほど自分にとって「書く」ことへの憧れは強いのだと思う。

これまでは、日々の生活、とりわけ育児に関して執筆することが多かったが、加えて、自分自身の人生を振り返り、棚卸しする作業を始めようと考えている。

始まりは「早起き」だった。
そこからいろんなことが好転し始め、カラダが身軽になり、頭の中がすっきりすることで思考も整理され、やりたいことがどんどん湧いて出てくるようになった。

こんな絶好調な毎日が、1日でも長く続きますように。