Zip air 体験記✈️NRT - SJC
今夏にアメリカで働き始めた友人に会いに行こうと絶賛準備中です。
今回の旅では✈️Zip airを利用します。
何と言っても前回アメリカ旅をした際に初めて利用させてもらって、満足だったので今回もリピートさせてもらいました。
この記事では2023年の3月にサンノゼ空港行きのZip airを利用した際のレポを紹介します。
！出入国の情報は最新版の公式ドキュメントを参考ください！
Check-in(出発3時間半前)
成田空港ターミナル1北へ行くと、すでにカウンターが開いていたので早速チェックイン！
バンコク行き、ロス行き、サンノゼ行きとその当時の便に合わせてレーンが分かれていました。
アメリカ行き組は入り口で誓約書の記入有無を聞かれその場で提出、そのあとチェックインと荷物預けのためにカウンターへ案内されます。
この時間はどの行き先行きもほとんど待ち列なしで快適。
預け荷物をレーンに置き、カウンターのスタッフにパスポートを渡し、ESTAでの渡航、オンラインで記入できていなかった宿泊先情報と電話番号などを伝えます。
預け荷物の手配後、機内持ち込みの荷物も全てレーンに乗せて重さを厳重に測ってたのが印象的でした。
ワクチン接種証明書の有無と帰国予定及び帰りの飛行機チケットの有無を聞かれ、チケット発券されて終了。
合計5分もかからず終了！
ちなみにその後、搭乗2時間半前頃にカウンターを通ったら、待ち列があったので早めに行けてラッキーだったなぁと思いました。
出国(出発2時間半前)
いよいよ出国！
チケットをかざしてゲートを通り、手荷物検査へ。
少し列が長くなると1つずつ開けてくれたのでそこまで待たなかったイメージ。
1つの開放で一気に4人捌けるので、手慣れてる人はさっと終わらせ、手馴れていない人は焦らされなくて済むので良いなと思いました。効率も良さそう。
全体的にあれしろこれしろの案内が少なく、その分口頭説明がありました。ルールや案内のデザインは難しいところですが、成田空港の荷物検査の場合は人で賄っている部分が多いのかな、と感じました。色んなバックグラウンドを持った人が行き交うのでタイミングによって案内の強弱が変わったりするのであれば、このような人での対応が適切な気がします。
その先に待つ出国審査は機械化されてました。スタンプもらっていた頃が懐かしい…ここではパスポートかざして顔写真撮って終わり。出国もだいぶスムーズになりましたね。
搭乗準備(出発1時間前)
長時間機内で過ごす時に私が絶対持っていくのが着圧タイツ。
これがないと足がむくんで初日から満足に遊べなくなってしまう。それは絶対に避けなければいけない。
ということで、着圧タイツを履くべくトイレへ。搭乗口近くにスタバがあり、その前に位置するトイレを利用。こちらは比較的新しく、さらに最高なのは更衣室があること。中にはイスとフック、鏡あり。素晴らしい。そこまで利用者はいないのか待たずに利用できました。さっとタイツだけ履いて出ても1名待たれていたくらいかな？1つしかないですが、とてもありがたいので今後も使わせてもらいます。
そのあとゲート付近で待ってると、Zip air職員が4名ほどがランダムで搭乗者を調査していました。航空券の提示と本国、滞在期間を問われていたので、パスポートや航空券はさっと出せるところに持っとくのが良いと思います。（…でも、なんの調査だったんだろ？）
搭乗！(出発30分前)
いよいよ搭乗の時間がきました〜〜〜！
Zip airの職員が軽く20名くらい、すごいいました。隣のゲートでロス行きの便の対応があったこともありますが、とにかくたくさんいました。
「窓側の席のお客様から」という案内のもとゲート前に列を作り並びます。JALなどでよくあるboarding Grごとの案内とかはなく自己申告制です。
列に並びながらパスポート・搭乗券・顔の確認をしてくれます。そのままカウンターにて搭乗券をかざし、いざ機内へ。
搭乗完了後、16:00定刻に対して15:57に離陸！
定時の鬼で感動しました。
飛行中(離陸後)
離陸し、サンノゼ空港までは9時間！
ご飯を食べたり、寝たりしながら過ごしましたのでそれについても紹介します。
ちなみにこの時の搭乗層は、男性の方がやや多め・国籍も偏った印象なし・おひとり様が多い・年齢は20-40代と低め、な感覚でした。
座席
特に狭いとかなく、座った時の横幅は体感JALとほんと変わらなくて快適でした。前の席との間は少し狭めなので、隣の人が座りながら廊下に出るのは少し厳しそうです。
というのも今回の便ではお隣がいなかったのです！
快適に過ごさせてもらいました…！！
ご飯
今回は荷物を預けたかったのでサービスパッケージのValueを利用しました。
https://www.zipair.net/ja/service/package
離陸後1時間後に「事前予約されたお食事をお配りします」とアナウンス！支払いが座席と紐ついているので、照合するからきちんと指定の席に座ってねと案内されました。
前方から配り始め、アナウンスから約20分、ご飯がきました！
チケットを見せて席が間違っていないことを確認した上で渡されました。選んだそぼろご飯は塩が効いていてとても美味しかったです。
食事後、常にCAさん循環していたので、すぐに空き箱を回収してくれて快適でした。
ちなみに帰りに利用した際（ロスから成田、満席）には、座席を交換している人が多すぎてご飯配布時にCAさんが大混乱…
何かいい方法がないのかなぁ
無料wifi
こちらは乗客率と時間帯によって速度がばらける感覚でした。
行きの隣がいないくらいの混雑だと、LINEで文字情報を送れる程度は難なく使えました。無料で使えるのありがたや〜
動画を見たりしたいのであれば事前にダウンロードしましょう。（私は事前にダウンロードした「ディズニーパークの裏側」をたくさん見ながら気分を上げてました）
帰りのほぼ満席の状態だと、LINEを送るのも困難でほとんど使用できなかったです...無料だししょうがない。
その他
膝掛け・イヤホン・飴など配布もなかったので、いつ来るのドキドキがなく、自分のペースでリラックスして過ごせます。
ちなみに安全のためにシートベルトの装着だけは確実にチェックされます。
また、搭乗後はすぐに税関の紙を配布されます。降りるまで無くさないように！
この当時は日本でマスク主流でしたが、行先のアメリカ基準でマスク着用に関する説明はなかったです。
反対に帰りの日本行きでは飛行機乗る前から厳重にマスク有無を確認していました。
離陸から2時間、飛行機内がオレンジく暗くなってきましたので就寝もばっちりできました。
いよいよ到着…！
到着予定1時間前に「あと20分で着陸体制に入るよ」とアナウンスされると、みんなめちゃトイレに向かってました。大行列。
そしてついにサンノゼ空港に到着〜！
7:53と到着予定よりも17分も早く到着！ほんと定時の鬼ですごいです。
サンノゼ空港は入国審査が8時スタートなので（知らなかった）「8時までは飛行機で待機してね」と案内がありました。結局、カウンターの準備が終わらず8:15まで待ちましたが、降りるときもスムーズで無事に空港に降り立ちました。
以上、Zip airの体験記でした！
今回書いて改めて、飛行機では寝て、着いた日から現地を楽しむ！な私にはぴったりのサービスだなと思いました
また搭乗できるのが楽しみです！
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