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ジェンダーギャップ


中学生のころから感じていたものが文字として現れた本

1975年私は中学生になっていた

何があったとかは、記憶の彼方で
今となると思い出そうとも思わない

ただ、「オンナって損ばっかりしている」
といつも思っていた。
「オトコに生まれればこんな思いをしなくて
よかったのじゃないか」と

中学校の男性教員に、
「女子の役割というのはおかしい」
と訴えたことがある。

返答は
「それ、ウーマンリブか」
と笑って無視された。

細かいことは忘れたが、
夕礼かなんかの学級会での光景を
覚えている。
そして、誰も反論しなくて、
ただ孤立した。

女性蔑視のことばに、なぜみんな黙っているんだろう

ずっと疑問だった、
江戸時代や明治時代でもなければ
戦争はとっくに終わって、
女性も働く時代とか言ってたのに・・

ずっと孤独感を感じていたので
自分の行動を肯定されることばには
疑うことなく気を許すところがある。

わたしの弱点だ

いや、ずっと根付いている
ジェンダーギャップという風土、文化が
女性たちの自己肯定感を育つ環境を
奪っているのかもしれない

結婚していた当時は、承認欲求のために
家事をひとりでこなし
姑に気を使い
子どもの世話もひとりでして


なおかつ、「稼いでないのに文句は言うな」
と言われて、無茶苦茶に働きもして
旦那の給料額をクリアしたら
誉めるどころか、よそに帰る場所を作られた

ストレスでホルモンはボロボロ

とにかくいつもイライラしていた
子どもにあたり散らすこともある
最低な母親だった

狭い道路でダンプカーなどに、
道を譲れと怒鳴られて、カッとして
ケンカになったこともある

飲み屋の大将が、「だからオンナは・・」
という発言に、
「あんたどっから生まれて、そんな口たたけるん?」
と怒鳴って、帰ったこともある

女性専門の整体をして

治療業界は男性優位ともいえる
同業の男性の先生から、
あからさまに嫌味を言われたこともあった。

だからこそ、女性だからできることをしよう
そう割り切った。

女性が、女性の生きづらさに立ち向かう
ためにカラダをまず元気にしようと考えた。

まして、女性のカラダの変化は著しい
男性の考えの社会で、カラダの変化を
コントロールすることは容易なことじゃない

少子化問題が、大きくなって
SDGsの話が出て、男性社会の男性たちが
「女性のことを考えている」
とアピールする姿に、寒気がする。

ジェンダー平等は人間の平等だ

ジェンダー平等は、片方が権利を得ればもう片方が失うというゼロサムゲームではない。女性が力を得れば社会全体が豊かになり、男性にも恩恵は及ぶのだ。

Vogue記事
https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/sexism-in-japanese-culture?utm_source=push_note&utm_medium=referral&utm_campaign=push_vogue_0

世界から見た日本の現状に驚く
わたしが感じているもやもや、イライラは
決して、変な感覚ではないんだという安心と

この年齢(今年還暦)だからこそ
わたしが生きてきた意味としても
ちょっとのこしておきたいと思う

笑顔とLOVEに生きることを応援する

プレ更年期からの女性の変容ステージに
寄り添いたくて
女性ホルモンの視点からの整体をしている

最近『ファムバランスセラピー©』(登録申請中)
と名前をいただいた。

毎月おひとり YouTubeライブで
対談させていただいている方々は、
笑顔とLOVEを応援する活動をされている方

そんな方々を紹介しながら、
ジェンダーギャップを乗り越え
笑顔とLOVEに生きていく世界が実現することを
ずっと想い活動しよう。

笑顔とは、カラダの健康
     こころの健康
     安心する環境
LOVEは、 愛のマインド
     癒しであり
     利他のこころであり
     平和であること


今日もカラダと仲良く
笑顔とLOVEでおすごしください


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ひらかたレディース整体宙sora

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