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採用ブランディングを始めるなら必読!ベンチャー企業のための採用成功ロード Part3

これまでの投稿でも何度か「採用ブランディングが大切!」とお伝えしてきましたが「そもそも採用ブランディングって何?」「いろんなところで聞くけど何をすればいいの?」「今更聞くのは恥ずかしい」と思っている方も多いのではと思います!

過去の記事、採用成功ロードPart1でも採用ブランディングについて触れさせていただきましたが、今回はより詳しくお伝えさせていただきます!

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そもそも採用ブランディングって?

採用ブランディングとは自社の採用ターゲットが「この会社で働きたい!」と思ってもらえるように会社の価値と認知度を高めるため情報発信をする活動のことを言います。つまり会社のファンを増やす活動のことです!

採用ブランディングのメリット

では採用ブランディングをすることによって、どんなメリットがあるのでしょうか。

1.応募者の増加
採用ブランディングが成功していると認知度が上がり、会社の魅力付けもできているので多くの応募者を集めることができ母集団形成をすることができます。

2.採用コストが抑えられる
複数の求人サイトに掲載したり、転職エージェントを利用しなくても母集団形成ができるので採用コストを抑えることができます。

3.ミスマッチによる内定辞退、早期退職を防ぐ
等身大の自社を知ってもらうことができるので魅力的な部分も課題が残る部分も理解した上で応募、入社に至っているのでミスマッチによる内定辞退や早期退職を防ぐことができます。

4.他社との差別化
自社の魅力や同業界・同職種などの競合他社との違いを情報発信をしているので、求職者から見て差別化が明確で分かりやすくなります。

5.リファラル採用につながる
採用担当者ではない社員にとって自社の魅力をうまく伝えることは意外と大変なことです。うまく伝えられなくても、文章や動画など魅力を伝えることができる手段があれば知人に自社を紹介しやすくなります。

採用ブランディングの具体的な方法

難しいイメージがあるかもしれませんが、誰に、何を、どんな方法で伝えるかを決めて運用していくだけなんです!

1.誰に
もちろん採用ターゲットに届いてほしいですよね!応募数が多くても採用条件に合わない応募だと採用ブランディングは失敗です。まずはじめにどんな人を採用したいのかを明確にしましょう!

2.何を
採用成功ロードPart1でも記載しましたが、ベンチャー企業にとっての最大の魅力はミッション・ビジョン・バリューです!自社の果たすべき使命や目指す姿、価値観を採用ターゲットにどのような言語で伝えると共感してもらえるかを注意して言語化していきます。その他は自社サービスや社内制度、社風、従業員の働く様子など、採用ターゲットが求めていそうな自社の魅力や特徴を発信します。
「自社といえば○○!○○といえば自社!」というイメージ作りができればブランディング成功への1歩です!

3.どんな方法で
誰に何を伝えるかが決まっていても方法を間違えてしまうともったいないです!
チャネルは自社の採用サイト、求人広告サイト、SNS、ブログ、会社説明会などがあります。形式は文章や写真だけでなく動画、イラスト、漫画など1番伝わりやすい方法を選択してください。
そしてタイミングです。1度だけ採用サイトやブログ、SNSで発信するのではなく、複数回発信していくことでより広いターゲットに情報発信をすることができます。また短期的ではなく長期的に掲載し続けたり、採用活動を始める前から情報発信することで、適切なタイミングで採用したい人物を採用することができます!

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採用ブランディングは決して難しいものではないんです!ただし、調査や考案、実行までに時間がかかったり、認知度アップや応募者の増加などの結果が出るまで時間がかかるため、長期的に忍耐強く運用する必要があります。

また、悲しいですが実行した施策が必ずしも成功するとは限りません。情報発信後にどのような結果が生まれたのか、どんな反応があったのかを調査し、採用ブランディングのブラッシュアップをしていく必要があります!

ぜひ採用成功するために頑張りましょう!