見出し画像

ひとり人事は必見!採用工数を削減する4つの方法

「採用は営業だ」「採用はマーケティングだ」「採用はブランディングだ」など採用に関する考え方が多様化するとともに、採用担当者の業務もかなり多くなってきたように思います。

計画通りに採用ができていないと焦ってスカウトメールを送ったり、求人サイトや転職エージェントを新しく探したりといろんなことに手を出してしまいがちですよね。(笑)

でもそれって採用工数を増やすことになってますよね?貴重な時間を無駄に使ってしまわないように、採用工数を減らして効率良く業務を行える方法をお伝えします!

画像1

まずは採用工数の可視化を!

まずは採用担当者がどんな業務にどれだけの時間をかけているのかを可視化することが必要です。これはコスト削減の方法と似ていますよね♪

求人票の作成、応募者対応、内定者フォロー、求人媒体や転職エージェントの担当者との打ち合わせ、社内の採用ミーティング、採用ブランディングの実行、採用戦略の考案など、多くの時間を必要とする業務ばかりになると思います。

それぞれの業務に1週間でどれくらいの時間をかけているのかを可視化し、時間をかけすぎではないか、もしくはもっと時間をかけるべき業務があるのではないかという発見をしてみましょう!

採用工数を減らす4つの方法!

■適切な採用手法の選択をする
採用ターゲットが採用できる求人媒体を選択することはとても重要です。転職エージェントであれば書類選考などある程度のソーシングを行ってくれるので工数が増えることはありませんが、求人広告サイトなどは運用面に工数が大きくかかってしまいます。求人票を作成し、応募状況をみて修正を加える、さらにはスカウト送信をするなど工数が多いです。その上、コストも時間もかけたのに採用できなかった!という可能性もあるので、採用手法の選択は重要になります。

採用ブランディングをする
採用ブランディングをすることで、採用ターゲットからの応募を集めることができます。採用ブランディングは会社の認知度を上げて応募者を増やすということではなく、採用ターゲットに応募してもらえるように情報発信をすることです!ターゲット外からの応募を減らすことで工数を減らすことができます。
採用ブランディングについて具体的に知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください♪


採用プロセスをオンライン化する
コロナ禍で面接のオンライン化が進んだ企業は多く、企業側も求職者側もオンラインでの採用活動、転職活動にも慣れてきたころですよね。採用プロセスを見てみるとオンライン化できる部分は多いと思います。

・履歴書、職務経歴書をPDFなどのデータで提出
⇒書類の保管、面接官へ原本の手渡しなどが無くなる。

・Web面接の実施
⇒面接場所を確保する手間が無くなる。遠方の求職者とも面接調整がしやすくなる。

・説明会、セミナーのオンライン実施
⇒会場の確保や準備がなくなる。

・企業情報など採用ピッチ資料のデータ送付
⇒1人ひとりに対応する手間が無くなる。ミスマッチを防ぐことにもつながる
など

特にWeb面接は地方在住の優秀な人材を採用できることにつながりますよね!もちろん内定者のフォローなどオンラインよりもオフラインで実施したほうが効果的な場合もありますが、多くのプロセスにおいてオンライン化することで工数削減ができているはずです!

アウトソーシングする
外部の採用代行会社に、採用業務の一部を委託する方法です。面接となると委託は難しいですが、面接の日程調整や選考結果の連絡など応募者への対応や、求人票の作成など委託できる部分はできる限り委託して、採用工数を減らすことも1つの方法です。
特に1人で採用担当や人事を担っている方であればアウトソーシングで工数削減し、他の業務に集中する時間を作るのも良い方法だと思います♪



採用工数を削減を検討するときには、一緒にコストの見直しを図ることで、より効率的な工数削減になるかもしれません♪

ぜひ参考にしてみてくださいね!