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ジョブクルタイムズの『採用エッセンス』

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「ネットで調べても情報がたくさんあって結局分からない!」という採用担当者の方、採用に携わる方向けに採用にまつわるお役立ち情報を発信していきます!
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2020年7月の記事一覧

【転職理由調査より】若手社員が仕事に求める3つのもの

「新卒入社社員の3割は3年以内に転職する」というのは、HR領域にかかわる方であれば多くの人がご存じの定説になっているのではないかと思います。 この傾向は令和の時代になった今も変わっておらず、厚生労働省のサイトでも発表されております。 社会人になって数年以内の若手社員は、仕事に何を求めているのでしょうか?今回は若手社員に対する様々な調査結果から、若手社員の仕事に対する考え方を整理できればと思います。 若手社員は自分主体を求める dodaの実施した年代別の転職理由では、2

採用上手になる!入社後ミスマッチを減らすためのたった4つの方法

採用担当者にとって仕事のやりがいを感じるときはどんなときでしょうか?もちろん人材が採用できたときにやりがいや達成感を感じることはあるかと思いますが、それ以上に採用した人が活躍したときにもっと大きなやりがいを感じると思います! 入社後、すべての人が活躍してくれればとても嬉しいことなのですが、現実は必ずしもそうではないかもしれません。きっと多くの採用担当者が「入社後のミスマッチ」に悩んだ経験があると思います。 今回はそんな入社後のミスマッチを減らすための方法をお伝えさせていた

【求職者はどう変わった?】新型コロナウイルス関連アンケートからみる3つの変化

新型コロナウイルス感染症の影響により、各業界で様々な変化が起こっています。求職者の動向も例外ではなく、人材企業各社から様々なアンケート結果がリリースされております。 今回は主要なものをいくつかピックアップさせていただき、コロナ禍における求職者の変化を紐解いていければと思います! 新しい働き方やスキルアップに対する意識の向上「新型コロナウイルス感染症の流行拡大を受け、今後のキャリアや転職についての意識は変化しましたか。」と伺ったところ、74%が「大きく変化した」「変化した」

例文つき!「まだ手間ひまかけてる?」意外と効果的なスカウトメール

求人サイトに広告掲載したり、転職エージェントに紹介依頼をしただけで採用したい人材がすぐに、確実に採用できるとは限らないですよね。 よく耳にする言葉が「攻めの人事」! 待っているだけでは採用がなかなかできない時代です。ほとんどの採用担当者はスカウトメールを送ったことがあるかと思います。でも「どんなスカウトメールを送れば応募がくるんだろう」「アドバイス通りに作ってみたけどあまり結果が良くない」という悩みを抱えている方も多いですよね。今回は「これを送ったら返信きたぞ!」という経

【営業職・エンジニア職・事務職】の「書いておけば良かった…」を減らす求人票のポイント

前回の投稿では「求職者が応募したくなる求人票の書き方」についてお伝えさせていただきましたが、さらに細かく職種別に「この職種の人はこんなところを見ている!」という求人票の書き方についてお伝えさせていただきます! 今回は営業職、エンジニア職、事務職の3職種についてです。どの職種にも共通して言えることは、誰もが分かりやすい、仕事内容をイメージしやすい求人票にすることです! 営業職「何を(商材)」「誰に(法人or個人)」「どんな方法で(新規or既存)」「どんな手段で(電話or訪問

【採用担当者向け】求職者が応募したい求人票とは

「求人票を修正しても応募がこない」「どんな情報を書けばいいの分からない」採用に携わっている方であれば1度くらいは感じたことがあると思います。 インターネットで調べても知り合いの人事の方に聞いて自社の求人票に取り入れてもなかなか効果に出ないということもありますよね。 そこで今回は「これやってみようかな」と思っていただけるような情報をお伝えさせていただきます! 求職者は何を見ているのか? まずは求職者目線になってみましょう。これかなり重要ポイントです! あなたが転職すると