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誰もが日本の主役

主権者教育って言葉を最近よく聞きます。「みんな、選挙に行こう!」って文脈で。でもそれを主権者教育というのか、考えてみました。

主権者とは、国家の主権を有するもの、つまり我々国民です。国民が国民たるためには、選挙に行けば良いのか。否。人任せの螺旋構造がどこまでも続くだけ。

将来世代も今と同様の幸せを享受できるよう、現在世代が今の日本を自分ごと化することです。

「自分がこれからの日本を創るんだ」と思ってもらえるようにすること、それが主権者教育です。

じゃ、どうすればそう思ってもらえるのか。

「社会は自分たちの手で変えられるんだ」という成功体験を積むために「学校は自分たちの手で変えられるんだ」という成功体験を学生のうちに積むことではないでしょうか。

ルールは守るものだけではない。

自分たちの手で、時代の流れに応じて変えるものなんだ。

と思ってもらえるように力を尽くすのが、先生の仕事だと思っています。

尽力します。

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