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子どもおとなカフェ、始めます。#05

このお話は、群馬の公立高校で働く50代のおっさんが、地域でSDGsのワークショップを開くまでのノンフィクションです。前回の投稿はこちら


◇SDGs de 地方創生

 2030SDGsの次に取った認定資格は、SDGs de 地方創生認定ファシリテーター資格です。このゲームは、『SDGsの考え方をヒントに、地方創生における「全体性」や「対話と協働」の重要性を体感的に学べるカードゲームです。日本各地の自治体や、ソーシャルセクターの具体的なアクションを題材に、多様なプロジェクトの実行を通じて持続可能な地域のつくり方を理解するゲーム型プログラムに参加。ゲーム中の学びから地方創生がうまくいくケースとそうでないケースの間にある違いは何かを考え、その上で「今、何が可能か?」という問いと向き合い、参加者一人一人が行動変容を起こすきっかけを提供します。(SDGs de 地方創生サイトより抜粋)』

◇このカードゲームを通して届けたいこと

 私たち、毎日忙しいので先のことを考える余裕がなかなかないですよね。でも、ジワリジワリと日本はジリ貧に追い込まれています。とりわけ日本の縁辺から。人が減っていくことによる問題は、日本全国多くの地域で顕現しています。僕はこのカードゲームを通して、そのことに対する気づきを与えたい。「こういう世の中になっていますよ。で、私たちはこれから何をすればいいでしょうね」ということを考えて欲しい。「自分には何もできることはない」と諦めるのではなく、「自分も来たる世の中に備えておく必要があるのではないか」と自分ごと化して欲しい。こう思っています。

◇子どもおとなカフェにて、実施予定

 このカードゲームを通した対話の場を創りました。令和5年10月28日(土)、前橋市市民活動支援センターにて実施します。
 一人でも多くの人に、すぼみ行く自分の地域に目を向けてもらう機会にできたらいいな、参加者同士で意見や思いを交換しあい、考えや知識の幅を広げることができたらいいな、そう思っています。

ちなみに詳細はこちら

ちなみに申し込みはこちら

◇次なるカードゲームは

 SDGsも半分を過ぎました。まだまだ達成されていないことばかり。自分の興味の対象も、地方創生以外に広がっていきました。次に自分が撮ったファシリテーター資格は…

明日に続きます。

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