【実践 話を上手に聴くための 傾聴ワーク】

マリンスポーツは何してるの?とやってる前提で質問されますが、海は眺めている派のサンセットな藤田です。

今回はスタッフに話の聴き方をどう教えるかの話。

何か伝えたことに対してスタッフが無表情・無反応。

「おいおい、分かったのか?」と不安に感じたことはありませんか?

話の聴き方はコミュニケーションにおいて基本中の基本。

これが出来ないで患者さんに対応させるのは、口を開けているワニに頭を入れて汗を舌に垂らしてしまうほど危険。

だからトレーニングする必要があります。

本人は無自覚なことが多いので動画を撮って自覚させることをお勧めします。

結構「こんな感じ何ですか自分・・・」と凹みます。

出来るようになる前にまずは「自覚」が大事!

これじゃまずいんだ・・・と本人が思わないと何も始まりません。

ペアで会話させて話手に聴き手の「聴き方」をフィードバックさせるワークは10分以内で効果出ます。

(話すテーマは自由)

・相槌をする

・相手に興味を持って質問する

・相手が話したいことを聴く

・相手の表情に合わせる

・相手の動きに合わせる

・おうむ返しをする

これらを順に聴き手に課せていくと徐々に上手になります。

会話の時間は2分くらいで大丈夫です。

ぜひお試しを!それでは。

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