【今さら聞けない治療院のサブスクモデル】
自転車乗る時の姿勢がとても良いと言われる藤田です。
今回は「治療院のサブスク」についてお話します。
サブスクって今更聞けないんだけど、何?
って人もいるかもしれません。
サブスクリプションとは・・・
簡単に言うと「定期購入」です。
月額〜円みたいなやつですね。
今、様々なところでサブスク制度が導入されています。
最近発見したのは中華料理のチェーン店「◯しん」の餃子定期。
(ちょっと入るか迷ったww)
今時代、長期安定型経営にはこの「サブスク」は必須。
回数券は基本離反すると思ってください。
(回数券もありまっせ的な感覚)
サブスクのメリットは持続的な収入です。
今月は〇回券が◯枚売れたけど、
次月はどうなることやら…
って悩んでいる人はたくさんいます。
だから流行っているサブスクを「我流」で導入してみた!
って人は多いです。
が、しかし・・・
ほぼ上手くいってません。
とある経済の専門の方はこのように言っていました。
「流行りに乗って事業をモデルチェンジしても、安易な発想では行き詰まる」
確かにその通りです。
目先の「持続的な収入」に目がくらみ、
「とりあえず今ある手技をサブスクでやってみるか〜」
的な行為は逆に破滅です。
ではどうしたら良いか?
準備です。
(当たり前ですみません。でも当たり前は大事ね)
まずしっかり自院のコンセプトを見つめ直すこと。
そして、手技の棚卸しです。
どんな手技があって何をどんなパッケージにするのか?
メニューは?料金は?それぞれの設定は?
入り口から出口までのストーリーは?
セールストークのマニュアル化とトレーニングなど。
この他にもやることめっちゃあります。
しかし安心してください。
ポイントを抑えて正しい努力をすれば必ず成果は出ます。
(ちなみに弊社はサブスク歴8年)
上手くいかない院の特徴として…
目先の自院の売上のため、早く結果が欲しいから大した準備なく見切り発車。
これはやばいww
あくまで何のためのサブスクなのか?
これだけある治療院の中、先生の院に通う理由って何か?
これを患者さんの立場に立って考えるわけです。
サブスクに限らず、大事なことですよね。
繁盛する院としない院の差はここにあります。
世の中サブスクが求められているんだから、
そこは素直に流行りに乗るってのも大事ですよね。
(意固地にならずに)
それではまた〜。
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