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【教育カリキュラムの作り方】

そろそろ本を出版します。藤田です。
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あなたの院に教育カリキュラムはありますか?

そもそもなぜ教育する必要があるのか?

私が考えるに、
良い治療家として
患者さんに良い治療をする、
そして、患者さんの期待に応えて
信用を積み重ね、院を、業界を発展させていくため・・・
つまり、世の中に対して貢献するため

ではないでしょうか?

良い治療家って何か?
その前に、良い社会人って何か?

これらを、先生の院の理念や考え方に紐つけて
構築していくことが大切なのです。

教育カリキュラムが無く、
教育されていない状態とはどういうことか。


教育されていないと
Aという方針を掲げている治療院の中に
「いや、俺はBという方針で行きます」って人が増えます。

例えるなら
ラーメン屋の「一蘭」に行ったのに
なぜか、「天下一品」が出てしまうぐらい
やばいです。
つまり、離患に繋がります。

離患するから、暇になります。
暇になるから売上も上がりません。
売上も上がらないから給料も上がりません。
やがて文句を言います。
他社に夢を持ち出します。
離職します。

こんな流れになるのは目に見えて分かります。


では、どう作れば良いか?
それらが気になると思いますが、

他社がどんな教育をしているのか?
これ、気になるのは分かります。
しかし・・・
その前に、先生がやるべきことがあります。

以下のことを言語化してみてください。


□院の理想な状態とは何か?
□そして現状はどうか?
□ギャップは?
□何を追加した方が良いのか?
□何を改善した方が良いか?

これらを一度、紙に書き出してみてください。


出来ているところは継続・強化していけば良いですし、
足りないなら追加すれば良いだけです。
減らすのはちょっと怖いです。


そして、最後に・・・
作ったら継続することです。

多いのは作ったは良いけど、
あまりやっていないというものです。
それでは結果は出ませんね。


ということで、
次世代の若手治療家のために
今後の治療院の発展のために

業界の教育のスタンダードを皆さんと
築いていきたいと企んでいます。

上記のようなことを談義する
「場」を、clubhouseでもzoomでも
増やしていきますので
是非、ご参加ください。

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