【効果抜群のリファラル採用術】

欲しい物が無さ過ぎて、Googleで「欲しいもの」と

検索した藤田です。



今回はスタッフが友人に推薦したくなるような会社が

必ずやっていることについてお話します。





まず、我々はスタッフが辞める時

大抵は、福利厚生や業務内容、人間関係に

何かしら不満を感じたからだと思いがちです。





しかし、実はそうではないんです。



ランスタッドの

「エンプロイヤーブランド・リサーチ 2020年」

(なんかすごいやつ)

によると、以下のことが分かったそうです。





転職の最も大きな理由は

組織との価値観の不一致

ということが分かりました。



96%の人が、企業文化と個人の価値観の一致が

職場の満足度の重要な要素だと回答したそうです。



そして・・・

企業文化との強い価値観の一致を体験した社員は

他者に自身の会社を強く勧める答えたそうです。



その割合なんと76%。



では、個人の価値観を理解して(理解なんて出来るはずない)

その価値観に会社は合わせるべきなのでしょうか?





んなわけないです。



個人の価値観に会社が合わせてたら大変です。



この76%の人たちは自分と価値観が合っていると

錯覚しているだけで、

実のところは

会社の価値観や文化が

素晴らしいものだったに過ぎないと私は思います。

(それを自分の価値観と合っているとか何目線だよw)





つまり

自院での考え方や価値観はどのようなものなのか?



これを一番最初に伝えることが大事です。



特に面接や見学の時にです。



我々治療院業界はどうしても

治療の考え方を優先に伝えます。





私たちは違います。



会社としての在り方。

社会人としての在り方の共有をします。





つまり、哲学の共有です。





感謝とは何か?

仕事とは何か?

組織とは何か?

信用とは何か?

成功とは何か?





こういった抽象的な言葉に対して

1つ1つ定義付けしています。





これに共鳴出来ない人は断ってます。



お互いにとってその方が幸せなので。



個人の価値観に合わせに行くというのではなく、

自社の価値観に惚れてもらう。





そこが何より重要です。



この考え方や哲学がふわふわしているから

上記のような調査結果が出るんだと思います。





個人の価値観を会社に押し付け

何かあると価値観が合わないとか言う

ウルトラ勘違い野郎を量産するわけです。



是非、自社の哲学を追求してみてください。

それでは。

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