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【スタッフ教育で大切なこと】

レッドブルかモンスター・・・

どちらを買うかいつも迷う藤田です。

(モンスター率高め)

どんなに集客にお金をかけて頑張っても

離反患者さんが多いと売上はいつまでも上がりません。

ではなぜ離反するのか?

1つは・・・

「なんか違うな」と思うからです。

なんか違うなということは

つまり、「期待外れ」ということです。

では、どんな時に期待外れだと思うのでしょうか。

スタッフ教育ではこれを考えてもらう必要があります。

ではその方法をお伝えします。

僕は企業研修研修でよく離反についてお話しますが

ただ話すのではなく

あらためて患者さんはなぜ離反するのか?

これを個人ワークやグループワークでじっくり考えてもらいます。

考えさせることがとても重要です。

一つの方法として、

自分自身が離反したお店を思い出してもらい

なるべく当時のことを掘り下げます。

案外、単純ですよね。

しかし、教えて終わりになりがちなのが実際。

以前、こんなお話を聞いたことがあります。

歯医者の女医さんについてでした。

新患で行った時と比べて2回目は雑になって、             作業っぽくなったので、すぐ行かなくなりました。

その時、どんな気持ちだった?と聞くと・・・

「なんか嫌な感じで裏切られた気持ち」だと答えてくれました。


そこで初めて「確かにそれは行かなくなるよね」って腑に落ちます。

その時の感情を思い出してもらうことがポイントですね。
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自らが実際に体験すること

感情に向き合い、自分の言葉にすること

相手の立場に立って1度考えさせてみることを

私は研修をする際に大切にしています。


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