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やる気に溢れる社員の育成法とは?

30年後○ム・ハンクスになることが分かった藤田です。

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今回はスタッフ育成で押さえるべきポイントについてお話します。

皆さんこんな経験ないですか?

・良い感じだな〜って思ってた将来幹部候補が辞める
・新しいことを始めようとすると何かと反発してくる
・何か指摘するとすぐに不貞腐れて変な空気感になる
・なかなか自信を持てないスタッフが多い

などなど・・・

教育は「想い」とか「熱」とか「愛情」が大事です。

でもそれだけでは教育は上手くいきません。

ある程度、方法論も使わないといけません。

ではどんな方法論かと言うと

ポイントは3つです。

<その1>

出来たことや好ましい行動があれば

「その場で褒める」

もしくは、その日中に褒めた方が良いです。

相手の良い行動の直後に

良い反応をするということは

行動心理学でも有名なお話です。

人は褒められるとオキシトシンという

「幸せホルモン」を放出します。

それは行動直後の方が効果があると言われているので

すぐにリアクションしてあげることが重要なんですね。

正直、めんどくさいと思う人もいるかもしれませんw

でも、たった一言とか簡単なジェスチャーでいいんです!

最近ある新人がこんなことを言ってました。

「現場の先生に👍してもらってめっちゃ嬉しかった!!」

「いいね!って言ってもらえて安心した」

こんな2秒で出来ることでいいんですよ。

なんか出来そうじゃないですか?

<その2>

悪い行動に対しては

「その場で教えるもしくは叱る」

大抵、悪い行動をわざとやる人はいません。

いたとしたら・・・まいっか。

それが良いと思っている場合があるので

好ましくないのであればその場で伝えてください。

でないと、「あ、これはいいんだ」と解釈します。

分かりやすい例だと髪の色などの身だしなみ。

髪の色の基準が決まっているのに

めっちゃ明るくしてきたスタッフに対して

その場で「ルール」について教えずに

見て見ぬ振りしてしまったら

そのスタッフは「許された」と勘違いします。

後日言ったところでその効果は薄まってしまっているので

逆切れされる可能性がありますw

その場ですぐに指摘しましょう。

あと出来れば・・・

最初の段階で、指摘際にはあなたの「態度」を見てます的なことを

伝えておくことは良いと思います。

中には、指摘したり注意したりすると不貞腐れる人間もいるので。

(ちなみに昔の僕)


<その3>

「たまに期待の言葉をかける」

毎回かけるとそりゃプレッシャーなので

たまにでいいです。

特に僕は「叱った後」に期待の言葉をかけます。

大前提で、そのスタッフが必ず素晴らしい先生になると

こちらが信じてあげないことには成長はしないと思います。

意外とこの声かけが苦手な方が多いのでは?

しかしですね、

先生が苦手だからという理由で

スタッフの成長を奪うのはどうかと思いませんか?

そこは是非克服してもらいたいです♪( ´▽`)

ちなみに僕はよくこの言葉を使います。

□叱ってからの期待の言葉をかける話の流れ

「〇〇さんが〇〇だと〇〇さんにとって、もったいないじゃない」
「〇〇さんは〇〇になりたい(したい)んでしょ?」
「であれば〇〇した方が〇〇さんにとっていいんじゃないの?」
「〇〇さんは〇〇の良さがあるし、きっと〇〇になれると思っているよ」

※もちろん本気で思って言わないと伝わりません

藤田はこんな感じでスタッフと接しています。

初めて見える化して見ましたw

参考までに!!

まーでも最終的には

「情」だと思います。

小手先のテクニックでは人は動きません。

人対人ですからね。

自分の感情を動かすことが出来れば

相手の感情も動かせるんじゃないかなと思っています。

それでは!!

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