マガジンのカバー画像

マインド編

22
経営においての考え方や在り方が学べます。
運営しているクリエイター

記事一覧

超基礎 治療院経営の”そもそも論”

経営資源にはヒト・モノ・カネ・情報と言われていますよね。 この中でも、ヒトが最も重要とされている理由は、全てヒトが関与するからです。 なぜなら、ヒトがモノを作り、それに価値を感じた消費者によって、モノがカネとなり、そのノウハウが情報となるからです。 このヒトの「質」次第で経営は大きく変化していきます。 うちにはスタッフはいないから教育は関係ない・・・? それはあり得ません。 スタッフがいない一人治療院でも同じです。 自分を教育し続けることが出来るか否かです。 私たち、

【繁盛院ほど集客ではなく、ヒトに投資する理由】

トイレットペーパーの交換時には、 一応もう一つ予備を置いておく派の藤田です。 ================= ビジネスの基本は ヒト・モノ・カネ・情報だと言われていますよね。 (最近では、知恵・技術も注目されているそうです。) この中で1番大事なのは何でしょうか? ヒトですよね。 人的資源が1番大事なんです。 どうして? 考えてみてください。 ヒト以外のものは全て ヒトが存在しないと成り立ちません。 ヒトが商品を開発し ヒトがお金にして ヒトが情報を作り出しま

【治療院業界を考える】

休みの日、妻に「さ〜てトイレ掃除しようかな」と 聞こえる声でアピールする藤田です。 ================= 治療院業界の目的って何だろう。 そんなことを傘もささずに 雨に打たれて考えていました。 うそです。 風呂場で考えていました。 やれアンチグループ院とか やれアンチ外傷〇〇協会とか やれアンチ〇〇式〇〇法とか 小さいんですよね。 僕たちは仲間じゃないんですか?w 同じ日本人同士なのに 薩摩藩だの長州藩だのって言っているのと 同じじゃないですか。

【次世代の治療院業界に必要な力】

各論に興味が湧くのはとても分かりますが、総論を理解していないと使えないノウハウがたくさんあることは押さえておきたいですね。 今MEOがアツいみたいな雰囲気がありますけど、集客という総論を理解した上で学ばないと、結局本質が分からないままなので、やらなくなるし、成果は出ないんですよね。 あ、MEO対策はもちろんした方が良いです。 やり方も知っといたほうが間違いなく良いです。 まぁ調べたら大体出てます笑 🔎MEO ポイント とかでググったら大体出てます笑 僕も前にそのよう

【〇〇なくして成果は得られない】

モザイクを見ると本能的に目を細める藤田です。 ================== 突然ですが、 僕は治療院経営者様の相談役として 業界の水準を今より底上げしたいという想いで お仕事をさせてもらっています。 年末年始、 改めて何が必要かを考えてみました。 僕なりに・・・ ”教育の質を上げる”ことかと。 教育には教える側と教わる側が存在します。 社員を教育する人は誰かから教育を受けていて、 その誰かも誰かから教育を受ける。 その誰かも・・・ キリがありません。 つまり

【ファンって何だろう】

この焼酎の水割りうまい!すみません!この焼酎なんですか?と聞いて、 店員さんに「水です(^◇^;)」と言われたことがある藤田です。 リピート率を増やすためには ファン化が大事。 そのためのノウハウをお伝えします。 ま、よくあるコピーですよね。 確かに気になるかもしれません。 でもここで考える必要があると思うんです。 そもそも「ファンって何だろう?」って。 皆さんにとっての”ファン”って何ですか? どうなったらファンですか? 僕はファンを定義するのであれば「依存」

【最新版 男女別の離職理由を徹底分析】

小学6年生の頃、駐車場に野郎どもを引き連れて エロ本という宝物を探しに行ってた藤田です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今回は「男女別の離職要因」を統計データを基に、 分析してみましょう。 厚労省が実施した 「雇用動向調査結果の概況」調査によると、 ・職場の人間関係 ・労働時間などの労働条件 ・評価や給与 ・仕事のやりがい などの「ハイジーンファクター」と呼ばれる いわゆる「働きやすさ」の要因が 全体の8割を占めています。 働き甲斐

【なぜ?今の若手スタッフはご飯に行きたがらないのか】

アフリカ系アメリカ人の方が横に座って電話をかけていたので、どんなかっちょいい感じでかけるのか聞いてたら、「あ、おはようございます。今どちらですか?」とめちゃくちゃ上手な日本語だったので思わず見てしまった藤田です。 驚くことに、20代の過半数は 職場での飲みにケーションは とても為になると答えているそうです。 最近の20代は 飲みに行きたがらない 飲みに誘いにくいと 勝手に我々が思ってただけかもしれません。 しかし、ただ飲みに行くぞ!と、 たらふく飲むというよりは 会話の

企業の在り方

ちょっと前に、ニュースでポーランドが若者の所得税の免除に踏み切ったという記事を読みました。 詳しくは、(自営業を除く26歳未満の就業者で、年間240万円までであれば18%の個人所得税を免除。対象者200万人) 理由としては、人口流出を防ぐ防止策とのこと。 これが良い政策かどうかをジャッジすることは僕には出来ませんが、企業で考えたらつまり、優秀で有望な人材が今より良い労働環境や待遇が良いところや自分の成長を求めてその会社を離れる。 それを防ぐために、給料を上げる

【歴史から未来を創造する治療院経営へ】

最近フェイスブックで巨乳の美女から申請が絶えない藤田です。 先日花火師の方とお話する機会がありました。 今の花火ってすごいですよね。 音楽に合わせて打ち上げる電気を使った花火など、 様々なテクノロジーを駆使して観客を魅了しています。 しかし、進化していく中で葛藤があるみたいです。 いわゆる、伝統業ならではの「仕来り」という壁。 新しいことを始めようとすると叩かれる。 変わろうとしない決断をし続ける業界の重鎮。 今求められているニーズへの理解が薄く、 「私達

【なぜ治療院業界の離職は減らないのか?】

少し罪悪感を抱きながら「な…生ビールで」と注文してしまう藤田です。 以前、【絶対スタッフが辞める質問の仕方】もYouTubeにアップしたのでぜひご参考までに! (ついでに登録もお願いしますw) チャンネル名は「藤田一城」です。 https://www.youtube.com/channel/UCEMknhPxaj-YPviQgooAfMA 今回は治療院の離職が多い理由と、 業界の育成に対する常識を優しく丁寧に壊します。 これから話すことは賛否両論あるかと思います

【”狙って”成果を出す極意】

高額なチームビルディングセミナーで勉強するのも良いと思うけど、メンバーでボードゲームやる方が費用対効果抜群だと思っている藤田です。(ファシリテーターは必要) 今回は治療院経営で「狙った結果」を出せていますか? という話。 先日志村けんさんがお亡くなりになりましたね。 非常に残念です。 未だに実感が湧かないです。 志村さんはお笑いに対してかなり理詰めするタイプだったそうです。(感覚派はカトちゃん) どこでお客さんは笑うのか? どう

【チャンスはピンチの時に現れる】

食べ物何が一番好き?って質問に対して「カレー」って言うと、「あーやっぱり!」と言われて「え、やっぱりってどゆこと?と思う藤田です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー さて、地域によっては学校が再開されるんですかね? 知り合いの娘さんは1ヶ月延長らしいです。 子供の運動不足に不安を抱いている保護者の方が非常に多いみたいです。 ワイドショーなんかでピックアップされるのは 「勉強への不安」が多いですが、 実際アンケートによると・・・ 休校による保護

【成果を出す人はとにかく”パクる”】

桜吹雪の中歩いていると、ミュージックビデオに出ている気分になる、たまにナルシストでちょっとセンチメンタルな藤田です。 今回お話することは「パクる」ってめっちゃ大事ですよって話です。 多くの人は「パクる」=「悪」だと思っているのではないでしょうか。しかも今まさにテクノロジーも進んでいますし、よりクリエイティブさを求められています。 が、しかし・・・! 0から生むものってそうないと思う。 大体のことは「既に存在しているもの」から少し変化したものだと思