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マタニティさん

タッチケアをご存知ですか?


アメリカから来たもので

聖マリア病院のNICUで新生児の赤ちゃんにむけて

母親の代わりに

看護婦さんが行ったのが日本では始まり

(日本タッチケア学会)

タッチケア=抱いて、語りかけて、遊ぶ(触れ合い)


タッチケアにより

新生児の不安を取り除き

心拍や血圧の安定

新生児の発達がよくなり

そこから

母親たちにも子供との触れ合いの大切さが広まり

今では保育園や重心施設

子育てだけでなく

高齢者、年齢を問わず

誰にでも大事なものとして広まってきてるもの




触れる事=生きるために必要な事


触れる事は

・安心・安全を伝える

・愛を伝える

・信頼関係を結ぶ

・苦痛を取り除く

・寿命を延ばす

・心を動かす


私達人は

お腹の中でも

産まれる瞬間も

産まれてからも

ずっと

触れ合いの中で生きていく


だれもがその温かさをしっていて

その温かさを求めていて

誰もができること


人は安心・安全を探してる


赤ちゃんはお腹の中で

手や足を伸ばせばそこにお母さんのお腹があり

羊水、子宮に包まれ

毎日、お母さんの心臓の音、声をきいて

安心して過ごしてます


産まれると

その世界が変わり

手を伸ばせば

どこまでも伸びてしまう


ここは安全なのか

急に違う世界に放り出されてしまう


だから泣く


そうすると

いつもの匂い

いつもの声の人が

自分を包んでくれる

安心で安全な世界に戻れる


マタニティさん

お腹の中にいるときも

沢山触れ

沢山声をかけてあげてね


産まれたその瞬間から

赤ちゃんを包める環境でいれるように

母子別室は

あまりお勧めしないかな

(私は長男は母子分離、次男は母子同室でした)


自分の産院が

どんなところかも

是非調べておいてください


出産後のカンガルーケアをするところか

母子の触れ合いを大事にするところか


自分で色々調べられて

選べる時代です


自分のために

赤ちゃんのために

妊娠中・出産・産後

その先もずっと触れ合いを大事にできるように

そして自分の子供も

触れ合いを大事にし誰かに手を差し伸べる人

となるように


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