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マタニティ期の運動、体のケアは・・・少し先の未来、その先の未来、自分の子供のために


マタニティさんに何故運動をしてほしいのか

というお話を以前書きました

ここでは日常の運動レベルの低下のお話をしました


もう一つ

私が運動を勧める理由は

未来の自分のために



私たちの体は

今までの蓄積・・・歴史が詰まってます


マタニティ期に悪阻で

食べれないことが続いても

大体大丈夫なのは

今までの体の蓄積があるから


妊娠前に身軽でよく動けてた体のおかげで

妊娠初期には大丈夫でも

ホルモンバランスや

大きくなり変化する体に対応できず

日常の運動さへも減っていくと


蓄積もなくなり

後期に入って、体力がなくなったり

体を支えられなくて

お腹が張りやすくなったり

腰や恥骨、股関節、背中が痛くなったり

体力の低下を感じたり

が出てくることも有ります


そして

妊娠期の過ごし方は

少し先の

産後の体に影響が出てくるという事です


産後の回復力

母乳の出や

腱鞘炎、腰痛、ぎっくりの原因も

関係してます


産後何年も経っても

体が冷えるようになってしまったり

風邪をひきやすい

ぎっくり腰を繰り返す

呼吸が浅い


そんなお母さん達も多いです

そして閉経を迎える頃に

不調が昔の古傷のように

色々出てくることも有る


妊娠期の体の使い方は

その先の未来の自分のためでもあります


もちろん

気付いた時から自分の体を大事にする

という事をするのがいいと思います


しかし

マタニティ期という

女性にとってとても大事で

変化する身体の時

一番、赤ちゃんを通して

自分の体に目を向ける時期だからこそ

その時期から

ずっと

自分の体を大事にする癖がつけられたら


赤ちゃん、子供たちは

お母さんを見て育ちます

自分の体を大事にするお母さんをみて

子供達も自分の体を大事にする癖がついていく


体を冷えないようにする癖

土台を整えて座ったり

立ったりする癖

適度な運動

自分のために食事をとる

深く呼吸をする癖

腕を振って歩いたり

伸びをしたり

自分の体がどういう状態かに気づく癖


などなど

意外と出産すると

忘れがちな事

その先の未来のために

当たり前のようで

なかなか意識できないこと

そんな癖を身につけるためにも

自分の体を知るためにも

今から運動を始めましょう


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