願望実現の要諦
セッションでよく聞かれる質問に次のようなものがあります。
「何かを欲するのは、『自分はそれを持ってない』という信念の現われですよね。
信念が現実を創るのであれば、何かを欲すると「持ってない」現実が創造されそうです。何かを欲しがらないほうがいいのですか?」
「何か」には例えば、健康、お金、良き伴侶、やりがいある仕事、などが入るでしょうか。
欲しがると手に入らない。
手放せば手に入る。
俗に言う「引き寄せの法則」でもこんな風に語られることがあります。
そういう意味で、冒頭の質問には一理あります。
その一方、方向性のないエネルギーは何も生み出しません。
なかなか難しいのですが、バランス感覚が必要です。
アートに近い感覚かもしれません。
「意図するけど執着しない」というバランスが理想です。
この意識でいると最もスムースに願望実現するでしょう。
「言うは易く行うは難し」ではありますが、試行錯誤しながら願望実現を学んでいくのは楽しくもあります。
とくに硬直化していた社会が壊れつつある現代は、願望実現しやすい時期でしょう。であれば、効果の出やすい今は学ぶ価値も高いでしょう。
願望実現についてこれまでの経験から言えば、まず
・本当の望みを見つけること
・執着しない体質(?)を育てること
これらが実現の確率を上げる2軸と言えそうです。
そして、このいずれも、
これまでの思い込みや感情的なわだかまりを手放したり、
またはインナーチャイルドやトラウマを解消すれば、その分どんどん進みます。
これから願望実現を学びたい方は、まずこのあたりから始めると良いでしょう。
書き始めるとけっこうな量になりそうな気がしてきました。
ということでこれからときどき、普通の人のための願望実現というテーマでも書いていこうかな。。
僕自身「普通の人」であり、自身の経験からわかってきたことをまとめます。
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