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「自由人」へのはじめの一歩

自由人。

自由人って、
どんなイメージがありますか?


自由気ままでなんか気分良さそう。
お金持ちな感じ。
逆に、お金に執着なさそう、縁遠そう、
とか。。

イメージは人それぞれかもしれませんね。


でも誰もが、心のどこかに
憧れがあるんじゃないでしょうか。

ひょっとしたら、イソップ童話の狐のように
「あれは酸っぱいブドウだよ」と、
斜に構えることもあるかもしれませんが。

でも、自由人
なれるんならなってみたいもののうちの
ひとつじゃないでしょうか。


僕は子供の頃、
しつけや勉強、学校での人間関係を中心に
とても不自由な思いを感じていました。

教育熱心な家庭環境のせいか、
大阪という土地柄か、
昭和という時代か、
生まれ持った気質か、

実際は、
それらの入り混じったもののためでしょうが、

ともかく不自由さを感じ、
「早く自由になりたい!」
思っていたものです。

だから自由人への憧れは人一倍だったと思います。


子供の頃は、
「大人になれば、きっと自由になれるだろう」、
と単純に思っていましたが、

今度は、仕事や家族を育むのに追われて、
なかなか不自由感から抜け出せませんでした。


それでも、時間をかけて、
人生使っていろいろ試行錯誤して生きてきて、

ようやく
「自由人のはしくれにはなったな」
と自負できるようになりました。


ちなみに僕が考える自由人とは、

  • すべての決定権が自分にある。

  • 衣食住が足りるだけの経済的循環を用意できる。

  • 自分が大切に思うことを中心に据えて生きられる、
    逆に自分にとって大して価値のないことはやらずに済む、
    暮らしが成立している。

という感じです。

子供の頃の自分からしたら、
「大人になったら当然そうなるでしょ」、
と思ってたことではありますが、
実際は想像以上に大変なことでした。


振り返ると、
自由人になるのに必要だったのは、

  • 経済的自由、

  • 時間的自由、そして

  • 心の自由 

でした。

そして、
かつて盲点だったのは、
経済的、または時間の自由を得るには、
心の自由が必要だったことでした。


想像以上に大変だった、と書いたのは、
心が案外と様々なものに縛られていたからでした。

世間の常識、
子供の頃に親や友だちから言われたこと、
学校教育、
もっと言えば、生まれ持ったものもあるでしょう。
そうしたものに色々と縛られていたのでした。


ほんの一例ですが、
お金を稼ぐことに罪悪感があると、
好きなことをして稼ぐことが非常に難しくなります。

そうして、
辛いことをして稼ぐわけですが、

そうなると、
経済的自由と時間的自由が両立できない、
というわけです。

そんなこんなで、
自分は、さまざま抱えていた心理的ブロックを外しながら、
自由人へと歩みを進めてきました。

これから、自由人というテーマでも
発信していこうと思っています。


もし、あなたがいま不自由を感じていて、
自由人を目指しているなら、

まず手始めに、

  • 経済的自由

  • 時間的自由

  • 心の自由

を手に入れよう、と決めましょう。

そして、同時に、
その実現を阻んでいる
何らかの隠れた思いを探ってみることをオススメします。

なにか気づきがあれば、一歩前進です。


ではまた。

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