ママ治療家・ママセラピストの考え方を変える|仕事か?ボランティアか?
「ブランクもあるし私なんかがそんなにお金もらえないよ…」
出産後に、おうちサロンを始めた私も開院当初はそう思ってました。
でも、その考え方で大丈夫?
この記事では、熊本で一人鍼灸院を経営する3児の母が、ママ治療家・ママセラピストに向けて、仕事とボランティアの違いについて書いています。
【1】仕事復帰で不安な気持ちが値段に現れる
私が仕事復帰したのは、長女を出産して10ヶ月の時。認可保育園に入れたい!と思った所、両親が働いていないと申請が出せないと知り(今考えればそりゃそうだ!だけど当時はソレさえも知らなかった)、慌てて個人事業主として申請を出し、一人鍼灸院を始めました。
そんな理由で始めたから、経営に対する知識は皆無!苦笑
「鍼灸院をはじめてみたものの、値段ってどうやってつけるの?」
から始まりました。
以前働いていた職場は鍼灸整骨院で、保険診療+オプションで10分1,000円マッサージ!鍼もオプションでやります!みたいな所だったので、
それを基準に値段を決めるしかない状態で…。
30分マッサージして、3,000円かな?60分だったら、ちょっと割安にして5,000円?
でも、産後でブランクもあるし、そんなにもらっていいのかも分かんないな…。で、結局60分2,980円から始めました。
【2】ボランティアならお金をもらわない
治療院をそんなカタチでオープンしたものの、勤務時代から「体や心に不調が出ている人を私の施術でなんとかしたい!」という想いはありました。
勤務時代に色んなライフステージで女性の不調をみてきたので(生理痛、不妊、妊娠中のトラブル、逆子、更年期症状など)ので、特に女性の為に自分の技術を活かしたい!という想いはあったんですよね。
でも、ブランクがあるから不安だ…私なんかがそんなにお金をもらってはいけないな…という想いがあった。
なのに!ちゃっかり2,980円取ろうとしている。
その想いだけならば、無料でやればいいんですよ!
良い人タラマイとして、無料であなたの体と心の不調を改善します!で良いんです。ボランティアとしてやればよい!
でも、2,980円取るのには、私のプロとしての変なプライドがあったと思うんです。
【3】お客様にとってどんなあなたでもプロです
ぶっちゃけ、お客様にとって、私が産後だろうが、ブランクがあってちょっと不安です…なんて関係ないんですよね。
看板を掲げて、一人鍼灸院を開院した時点で、私はお客様にとって、自分の体を改善してくれる鍼灸あん摩マッサージ指圧師!なんです。
【4】プロでお金をもらっているという意識する
お金を頂いて自分のサービスを提供するという時点で"自分はプロです!"と腹をくくらなければいけない。
プロとして、お客様を自分のサービスで良い未来に連れていかなければいけない。
覚悟を持って仕事をする!という、自戒の念も込めて(笑)、ここに書い残しておきます!
最後に:
この記事では、3児の母鍼灸師の私の実体験も
ママ治療家・ママセラピストの仕事への考え方について書いてみました。
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