他人30自分70

たぶんわたしは、学生時代から自分軸が強かった気がする。

思い返せば、小学生から女子サッカーをやりたがったり、5年生になっても男の子と外でバスケやハンドボールをやったり、だんだん訪れる男子と女子の差みたいなものには程遠い生活を送ってたけど、これって多分周りに何を言われようとどうみられようと自分をしっかり持ってたからなんだよね。

中高大だって、引かれる、とか、みんなと違う、とか、あーんまり気にしなかったかな。

いじめの対象にならなかったのが不思議なくらい。
もしかしたら、いじめられてたのに気づいてなかったのかも。

とにかく、そんなこと考え始めたら自分の人生マイナスじゃない? 自分の人生他人にどう映るかで行動決めるっておかしくない?って高校生くらいから思ってた。

そんなだから、夫もだいぶ変わってるし、子供が産まれて専業主夫を選ぶって時にも、あんまり抵抗はなかったかな。

12年前の統計で専業主夫世帯って、2%弱みたいだけど、え、これ少なくない?!びっくりした

どちらかというとわたしは、これって女性側の問題じゃないの?って思ってるんだよね。

女性総合職も女性管理職も増えてるんだから、これに伴って専業主夫だって増えないと、かつて男性が働き女性が家を守ることができたひとたちはお互いに、なんでできないのって思わないの?

女性側だって、専業主夫臨んでいいし、男性側だって専業主夫望んでいいんだよ?

でも身近には、いないよね、専業主婦がいる人数と同じくらい、専業主夫は、いないよね。

寂しいなあ

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