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アフターコロナの旅行業界はどうなるか考えてみる

大学卒業後、約10年間を観光業で働いているボクはかなり気になる部分です。
アフターコロナっというか感染症とともにって感じですね。

前提にコロナ(感染症)は常にあるものだと思って考えてます。

旅行のカテゴリー

まずは旅行を分野によって分けます。
海外旅行、国内旅行、団体、個人、ツアーいろんな分野に分けられます。

海外旅行 × 団体
海外旅行 × 個人
海外旅行 × ツアー
国内旅行 × 団体
国内旅行 × 個人
国内旅行 × ツアー

ボクが深く関係していたのは特に海外旅行です。
対象はいろんな方が対処になってくると思いますが、この分野はこの先も引き続き完全にお先真っ暗部分だと思います。

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基本的に海外旅行は復活まで最も時間のかかる分野だと思います。
韓国や台湾などアジアに関しては比較的まだマシではあるかと思いますが、ヨーロッパなどの長期旅行に関してはいつ規制が変更されるかわからない中で予定を立てる人はかなり少ないと思います。

特に団体の予定は非常に立てにくく修学旅行や社員旅行でヨーロッパに行くなんてことは数年は見送られるんじゃないかと思います。
ボクが働いていたのはオーストラリア。

オーストラリアはかなり早い段階でかなり厳しいコロナ規制を始めたのでいま現在はピークを経て、ほんの少しですが規制も緩和に向かっています。
モリソン首相も海外旅行はまだ見通しがつかないですが、まずは国内旅行を楽しめるようにしたいっとのコメントも残しています。(まだまだ先ですが)

おそらくっというかほぼ100%の国がまずは自国での旅行っという形になるのはごく自然なことだと思います。
もちろん日本も例外ではないと考えます。

アフターコロナは国内旅行

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っということでまずは国内旅行が一気に増えると思います。
いま現在観光業界は他の業界と同じく大打撃を受けており、経営が難しくなってる会社もあると思います。

しかし、旅行好きな人はやっぱり一定数います。
バーチャル旅行も考えましたが結局は自分で行って体験しないとっと思う人がたくさんいるのは間違いないです。

なので規制が落ち着いたら一気に国内旅行が爆発する可能性は十分に考えれます。
特に直近でいうと夏休み。

夏休みまでにコロナが収束に向かうかどうかはさておき、緊急事態宣言は解かれているでしょう。
ニュースではまだ油断できない、旅行は控えてくださいっという内容が連日飛び交っているかもしれません。

それでも夏休みにはある程度旅行を求める人が増えるのは間違いないでしょう。

集客

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一定数増える夏休みの旅行者に向けて集客をするのもどうなのか?っと思ってしまいます。
なかなか難しいところですね。

ボチボチ体力の無い会社は厳しい決断を求めれらている事もあるでしょう。
ボクも実際収入は0なので何もしないというのも難しい。

ここに向けての集客をするかどうかは今の所はわからないです。
これからの状況次第で行動方法も変わるかなっと思います。

今すべき事

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前々からどうしようかと悩んでいましたが、今はやっぱり当初の予定通り沖縄に行こうと考えています。
以前から考えていたように緊急事態宣言が終わった後になりますが、ここに関しては予定通り沖縄に行きそこから先の部分は流動的に。

ただ準備はしないといけないと思うから。
今年がどうのこうのではなく、来年以降に向けての活動をするべく沖縄に行こうと思います。(元からその予定で帰ってきたしね)

そのために出来ることは結構たくさんあります。
先日までは軽くパニック状態で動きづらかったですが、ボチボチいろんな方ともやり取りを始めようと思います!

なので今年の夏前には沖縄で生活している可能性が今のところ高いです。
今年の夏は遊びに来てねっては言えない状態かもしれませんが、もし遊びにくる機会があれば是非お声掛けくださいね!

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