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妊娠を経験して思ったこと


娘が無事に生まれて、3ヶ月が過ぎました。

今日は娘が産まれて
初めて友人の家へお邪魔しました。

友人も3月に出産し、
赤ちゃん同士、初めましての会でした。

今回は友人との会話を少し紹介します。


いつから産休とれた?という話になりました。

友人も私もありがたいことに
臨月になる前に産休に入りました。

しかし、妊娠中の出勤で辛かったのは、
通勤の時間だったよねと意見が一致しました。

バスでも電車でも
優先座席には当たり前のように
ご老人たちが座っていることが多く、
他の座席も仕事で疲れた方たちで
争奪戦になります。

転倒もお腹を圧迫したくもない
私たちは争奪戦には加われません。


老人の方も席に座ってほしいし
ストレス社会で疲れた方にも
どうか座って休みをとってほしいとも思いますが、

出産後、もし赤ちゃんに何か障害があったら
きっとお母さんたちは自分たちを責めるんです。

あの時、ストレスを感じたからかな?
仕事を頑張り過ぎたかな?
食べ物がいけなかったかな?

たくさん考えても答えも出ないし、
解決もしないけど、
必ず自分自身を責めてしまうと思います。

だから、私はどこかで妊婦さんに出会ったら
席を譲りたいな、
心穏やかに過ごしてほしいな、と思います。


もちろん、席を譲ってくださった方も
たくさんいらっしゃいました。
(その節はありがとうございました。)


席が座れなくて困っている人がいること
出産した後でもその時のことを思い出すこと
赤ちゃんに障害があった時
妊婦さんが自分を責めてしまうことを
知っていただけたら嬉しいです。

妊婦にもお腹の中の赤ちゃんにも
老人にも社会人にも

全ての人が穏やかで
優しい社会になるといいなと思いました。


最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。




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