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アロマセラピーは心と身体にいいの?!②

☆アロマって匂いだけじゃないの?心と身体にいい!ってどういうこと?

前回のお話で、【その1・2】をお話しました。
今回は【その3】☆皮膚から精油成分が血液・リンパへ、身体で起こる反応その②についてお伝えしますね。

【その3】☆皮膚から精油成分が血液・リンパへ、身体で起こる反応その②

精油を皮膚に塗っていくと、皮膚からも精油成分が浸透していきます。
皮膚は、細菌やウイルスを体内に入れないために、バリアゾーンがあり、ほとんどの物質は跳ね返され皮膚内部に到達することはありません。

しか~~~し( ゚Д゚)!!!
精油成分の分子はとても小さいんです。
その大きさは、0.013ミクロンで13ナノメートルと言われています。
ミクロン?ナノメートル???ですよね。笑

では同じように、目に見えない細菌やウイルスと比較してみましょう。
細菌は種類がいろいろあるのですが、、、おおよそ1ミクロンで1000ナノメートル。
いろいろ巷でお騒がせしていますが、ウイルスについては0.1ミクロンで100ナノメートル。
つまりこういうこと、
細菌1000nm > ウイルス100nm > 精油13nm☆☆
とても小さいことが分かりますよね♪

☆小さい精油成分分子が大活躍

この小さな小さな精油成分分子が、皮膚のバリアゾーンを抜けて内部に入り込み毛細血管へ到達。
血液やリンパと一緒に、精油成分が全身に運ばれ各臓器に働きかけて
いきます。

痛みや炎症を和らげたり、アレルギー症状を抑えたり、
胃腸の働きを良くしたり、血管を拡張させたり収縮させたり、免疫、細胞の活性化、活性酸素を除去したり、蓄積脂肪(セルライト)溶かしたり、、、
(沢山ありすぎて、書ききれませんが。)
精油によっての効能は本当に多岐にわたります。

目には見えませんが、植物から頂いたこんなに小さな分子たちが、私たちの身体を良い方向に導くように働いてくれる。
植物の命がたくさん詰まった精油は、パワフルかつとても優しいんです。

☆まとめ(未病や不定愁訴があるの方は必見)

このように、3回にわたってお伝えしてまいりましたが、この【3つのルート】で精油成分は心と身体に作用し、症状改善へと導いてくれる仕組みをなんとなく知って頂けたでしょうか。

お身体の症状の「原因」は、一つではありません。
例えば、身体の痛みひとつを取っても、炎症が起こり痛みを引き起こしていたりまたは、ストレスで神経が過敏になり興奮状態が続くことで、炎症は起こってはいないが痛みを起こさせていたり、さらに痛みを悪化させているケースも多く見受けられます。

お薬のように副作用と引き換えに症状を劇的かつ一時的に抑える、対処療法が必要な時ももちろんあります!
大きな病気をした場合は、お薬は必要になるのはもちろんです。

しかし、そのよう大きな病気ではなくいわゆる「未病」(発病には至らないものの健康な状態から離れつつある状態)や「不定愁訴」(検査には異常はないが、不快な自覚症状がある)などこのような場合、対処療法でお薬を使わずに、精油を使ってお身体を良い方向へ導くことで、改善できる症状もあります。

精油は、色々な症状を総合的にケアしながら、お身体がベストな状態になっていくための手助けを沢山してくれます(*´▽`*)
みなさんにとって、たくさんの良い効果を与えてくれる可能性を秘めているんです♪

「未病」や「不定愁訴」でお悩みの方は、当サロンのメディカルアロママッサージをぜひ試して頂きたいです!

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まだ見ぬ皆さまにお会い出来たらうれしいな( *´艸`)

読んでいただきありがとございます。
あなたの心も体も、ハッピーで軽やかになりますように。。。

みんなの笑顔を、海のように大きく広げる活動家。
Smile Ocean 中山真樹子

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