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7月の音楽レク【山】

今年の夏も暑い暑い(◎_◎;)
ということで、涼しく爽やかな「山」のプログラムです。

夏の思い出

江間章子作詞 中田喜直作曲 昭和24年

まずはこの歌から。
関東に住んでいますので、尾瀬に行ったことがある方はとても多いです。
「渡り廊下みたいな所を歩くんだよ」
「それがない時は、草鞋で歩いたんだ」
「ぐちゃぐちゃになっちゃうんだよね」
たくさんの思い出を話してもらいましょう。


高原の駅よさようなら

佐伯孝夫作詞 佐々木俊一作曲 小畑実歌 昭和26年

懐かしいと思われる方が多い曲でしょう。
同名の映画の主題歌です。

舞台は軽井沢、天皇陛下と皇后陛下の出会いの場所、テニスコートの恋の場所ですね。
そんなことを話すとみなさんニコニコされますよ。


湖畔の宿

佐藤惣之助作詞 服部良一作曲 高峰三枝子歌 昭和15年

軽井沢から碓氷峠を越えると群馬県です。
榛名山の山頂に榛名湖があり、この曲は榛名湖がモデルと言われています。
榛名湖を見下ろす広場に右の石碑があります。
ボタンを押すとメロディが流れます♪


名月赤城山

矢島寵児作詞 菊池博作曲 東海林太郎歌 昭和14年

榛名山、赤城山、妙義山は上州三山といって、群馬県人にとっては誇り高き山なのです。
運動会は紅組白組ではなく、榛名、赤城、妙義に分かれて戦うとか・・

この歌は国定忠治を歌った歌です。

国定忠治


山小舎の灯

米山正夫作詞作曲  近江敏郎歌 昭和22年

今度はもっと本格的な山の歌。
白馬や穂高が出てきます。
どちらも北アルプスの山です。

美しいメロディで高齢者のみなさんがよく歌える歌です。

白馬山


青い山脈

西条八十作詞 服部良一作曲 藤山一郎・奈良光江歌 昭和24年

誰もが知っていて歌うと楽しくなるこの曲を入れました。
原節子、池辺良などが出演しています。


箱根八里

鳥居忱作詞 滝廉太郎作曲 明治34年

これからは最近の気になる火山にまつわる歌。
箱根八里は中学生向けの唱歌。
難しい言葉がたくさんでてきますね。

こちらに解説があります。

滝廉太郎は明治12年生まれ、明治28年に東京音楽学校へ入学。
卒業後、ドイツへ留学する前の年、明治33年に『荒城の月』『花』などと一緒に作曲されました。

東京音楽学校がこれまでにない優れた唱歌を作ることを目的に、作曲を公募し、廉太郎が作曲したこれらの曲が採用されたのです。

歌った後、3種類の楽器(鳴子、しゃもじ、鈴など)を配り、楽器ごとにグループになって、合奏をします。

楽器活動については会員登録の上「音楽療法のヒント!」をご覧ください。


木曽節

配った楽器はそのまま持ち、思い思いに鳴らしながら歌います。


鹿児島おはら節

「よいよいよいやさ」と歌うと、自然と笑顔になってしまいます。


エーデルワイス

リチャード・ロジャース作曲

エーデルワイスは高山植物です。

ベルの旋律奏をしましょう。慣れてくれば割と簡単にできます。

楽器活動については会員登録の上「音楽療法のヒント!」をご覧ください。

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