日本語教師になって良かったこと
これまで どちらかというとマイナスなことばかり記事にしていたかも…
そこで、今回は
私が日本語教師になって良かったことをまとめました。
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日本語教師になって良かったこと
①色んな国の人たちと出会える
まさしく、ザ・日本語教師ですね。
色んな方々と出会うことは、とても刺激になります。
②多様な価値観に触れられる
①にも関係しますが、色んな方々と出会うことで、様々な価値観に触れられます。
これまで自分が「当たり前」と思っていたことが、実はそうでなかったり。
日本語教師になったら、「当たり前」に こだわりすぎないことが大切。
③日本語を色んな角度で見ることができる
私は小・中・高と、国語が苦手でした。
でも、日本語教師を目指すようになって、日本語の魅力に気づきました。
母国語としてではなく、「外国語として」日本語を見るようにもなりました。
④日本に興味が持てる
これは、良い意味も悪い意味も含みます。
日本の文化を調べていくうちに、歌舞伎や書道に興味を持ちました。
悪い意味では。日本語教師や日本に住んでいる外国人の待遇・制度など。
それまであまり政治に興味がなかったんですが、新聞やニュースを見るようになりました。
⑤人の成長を目の当たりにできる
これが、日本語教師の醍醐味かもしれません。
ひらがなも書けない学生が、2年後には
「お世話になりました。ありがとうございました。」と言って、卒業する。
「先生のおかげで、勉強が楽しかったです。」と言われたときは、
涙を流して喜んでしまいました。
日本語教師は大変な面が多いです。
ですが、学生からの一言で救われることもあり、
その一瞬で、それまできつかったことが消えたりもします。
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以上が、日本語教師になって良かったことです。
私は20代後半で日本語教師になりました。
それまでは、自分の周りの世界がすべて。
もっと世界は広い
色んな世界がある
気づかせてくれたのは、
日本語教師という仕事でした。
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