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日本語教師の一日~非常勤講師ver~

以前、常勤講師の一日を記事にしました↓

今回は、私が4年ほどしていた非常勤講師時代の一日について。非常勤講師といっても働き方は色々あると思います。

◆日本語教師・非常勤講師の働き方◆
①非常勤講師のみ(複数校掛け持ち含む)
②非常勤講師+他の職種の仕事

私は①と②のハイブリッド型でした。

4年間の中で、一番きつかった1年半の日々をご紹介。これから日本語教師を目指す方のご参考になれば幸いです。

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◆日本語教師・非常勤講師の一日(Megの場合)◆

①8:00~ A学校に出勤・授業前の準備

基本的に、一番乗りでした。時間が限られていたので、早めに行ってその日、使用するプリントの印刷&来週の授業準備もしていました。

②8:45~12:15 午前中の授業

非常勤講師のときは、授業に全力集中できました。休み時間も積極的に学生とコミュニケーション。

③12:15~13:00 昼休み

【A校で午後も授業をする場合】担任に授業の報告をし、ランチタイム。食事しながら、午前授業でよかった点・悪かった点を振り返り。そして、午後授業の内容を微調整していました。

【B校で午後 授業がある場合】担任に授業の報告をし、急いでB校へ移動。ランチは車内で済ませていました。

【他のアルバイトがある場合】↑上記同様でした。色んなアルバイトを経験。最初の頃はフルタイムの仕事(事務)、その後は留学生や大学生と一緒に働いたり、おばさま方と働いたり、思い出でたくさんです。基本的にアルバイトは午後~夜していました。日本語学校で授業がない土日祝日は、朝~夜まで働きました。留学生同様に、日本語学校が長期休暇の場合も朝~夜までアルバイト。

④13:00~16:20 午後授業

午後になると、学生同様に眠気と戦う。

⑤16:20~ 放課後

授業後は、担任に授業報告をして、次の授業の準備をして帰宅。

⑥18:00~ 帰宅後

帰宅後は、食事・お風呂を済ませて、授業準備です。私の場合休日がほぼなかった1回ぐらい!?)ので、この夜の時間を大切にしていました。日本語教師なりたての頃は、授業準備が終らず、一睡もせずに学校へ行ったこともありました。

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以上が、Megの一番きついときの一日です。↑この生活は1年半しか続きませんでした。体調不良になりギブアップ。その後は、「1週間に1日は必ず休む」ようにしました。これから日本語教師を目指される方、最初は大変だと思いますが、無理は禁物です!必ず休みの日を作ってください。

休みは本当に大切です!!

休もう!


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