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夫はなぜ麦茶を作らない?

見に来てくださってありがとうございます。
ライフコーチ 明日香です。

夫のやることなすこと頭に来る!と仰る女性。

ゴミ箱からゴミがあふれてもおかまいなし。
麦茶の残りがわずかでも 次を作らない。
トイレットペーパー使い切っても補充しない。
などなど。

大人なんだからわかるでしょ?
どうせ私がやればいいと思ってるんだわ!
私は使用人じゃないのよ!
とのこと。

声を荒げるほど心がざわついたのは、おそらく『私を大切に扱ってくれなくて 寂しい』という心の叫び。
なのですが…

根本的なところから言うと、
そもそも夫さんには 
溢れたゴミも残りわずかな麦茶も使い切ったトイレットペーパーも

見えていません。

いえ、目には映っているんです。
でも 自分には関係のないことなので 意識に浮上しないのです。

なので、一つ目の解決策は『自分ごとにしてしまう』ということ。

例えば、朝 子供の水筒に麦茶を入れる役割を夫にする。
すると 麦茶を切らすと困るので なくなりそうならすぐ作るようになります。

ゴミをまとめて出すのを夫の役割にすれば、ゴミ箱から溢れたら拾うのは自分。なので 溢れる前に袋を取り替えたり 床に落ちたゴミを拾ったりするようになります。

また何度言っても電気をつけっぱなしにする夫に、自分のお小遣いから電気代を払うようお願いしたら こまめに消すようになった、なんて話しも。

『自分ごと』になると 急に『見える』ようになるのです。

そしてもう一つは、『お互い様』だということ。

人間誰しも この世の全てを把握することはできなくて。
情報量過多の時代だからこそ、自分に必要な情報だけを見て 他は見ないようにしているのです。

夫さんにとって『次の麦茶を作ること』が見えないように、
この女性にも『夫には見えているけど 自分は見えていないもの』が必ずあるのです。

本人は『ちゃんとやってる!』と思っていますが、それは自分に見えている範囲のみ。
全く意識に上らないことは気づくわけがないので、やることはできないのです。

おそらく夫さんも『自分はちゃんとやってる』と思っています。
そして 彼女の気づかない部分はそっとフォローしてくれているのかもしれません。

2人とも全てに100%気づかなくても、お互いの見えない部分を 見える方がフォローする。
そしてお互いを許し認め合い感謝する。
そんな良いチームとして『家庭』を作れたら それでhappyなのではないでしょうか。

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