勝手な勘違いで勝手に苦しむ人生から抜け出す方法

見に来てくださってありがとうございます。
半年であなたの自己肯定感を上げるコーチ　明日香です。

〇〇って言われた気がする
〇〇って思われた気がする

自己肯定感が低い方の会話に　ときどき登場するフレーズです。

お前　常識ないなぁ、って言われた気がする。
あの人仕事できないのね、って思われた気がする。

という具合。

この『〇〇な気がする』のせいで、本来なら悩む必要のないことに苦しんだりストレスを感じたりする方が多いのです。

ある知り合いの方は、職場で廊下を歩いている時に
『この備品　こんなところに置いてあると邪魔ね』と同僚が言ったため、
業務終了後に1人残って片付けたそうです。

全くその方がやる必要はないはずなのですが
『お前が片付けろって言われた気がして…』
と仰っていました。

こうやって　文字にしてしまうと、
相手には全くそんな意図がないことがわかると思います。
本人が勝手に『そう言われた気がする』と思い込んでいるだけであり、ちょっと嫌な言い方かもしれませんが

勝手な勘違い

なわけです。

ただ勘違いしているだけなら無害かもしれませんが、
本人が深く傷ついてしまったり
疲弊してしまったり

場合によっては、
『あの人はひどい人だ！』と怒りを覚えたりして　人間関係に不利益が生じたり。
周りの人にまで悪影響を及ぼすこともあります。

では　この誰もhappyにならない勘違いをどうすれば良いのでしょう？

答えは

どうせ勘違いするなら、逆方向に勘違いすれば良い
のです。

結局　他人が心の中で何を思っているのか？というのはわかるわけがありません。

ならば『〇〇と思われた気がする』の〇〇を
自分に都合よく勘違いすれば良いのです。

全体朝礼で『最近気がゆるんでる！』と叱責があったとして。
今まで『私のことを言われている』と感じて落ち込んでいたなら、
『私以外の人が言われている』と考えてみましょう。

（大体こういうことで悩む人ほど　自分に厳しく人一倍頑張っているので、自分のことではない！と考えてもその後のお仕事は真面目にこなすので問題ないものです）

実際叱責した人の頭の中は　誰にもわかりません。
1人ちゃんと仕事をしない人がいて、でも名指しで注意するのもアレだから…と　朝礼で全体に伝えたのかもしれません。

または　
特に言うことがなくて、でも自分の威厳を保つために　とりあえず言ってみたのかもしれません。

私が注意された
も
私は注意されていない
も
どちらが正解かなんて　誰にもわかりません。

なら、自分ごとと捉えて落ち込んで　一日中暗い気持ちで仕事をするより、
自分は関係ない(^^)と　ご機嫌で仕事をした方が
結果みんなhappyではないでしょうか。

〇〇と言われた気がする

という思考がクセになっている方。
ぜひ　逆に勘違いしてみてください。
自分で自分を無意味に苦しめていたことに　気づけるきっかけになりますよ。

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