サンタ🎅特派員情報2021

　12月24日～26日にかけて”ねっこぼっこＬＩＮＥ”で呼びかけた、サンタ事情をお話してもらうトークルーム。
　投稿していただいた内容のログをまとめました。

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• ねっこぼっこ管理人
  　メリークリスマス。みなさまこんばんは。サンタ特派員の企画にご参加ありがとうございます。22時までオープンチャット形式で行いますね。
  クリスマス・・お子さんへどんなプレゼントを贈りますか？年齢も含めて教えてくだされば嬉しいです。
  　ちなみにわが子のときは・・
  0歳（クリスマス時は生後5か月）と1歳→絵本。
  2歳→LEGO
  3歳→キラキラネックレスが作れるおもちゃ
  4歳以降は具体的に覚えていなくて。ただ、このころからは子どもがサンタさんにお手紙でリクエストしていたものを贈っていたと思います。
  　次第に「犬をください」「スマホをください」と書くようになった小学校高学年。サンタ事情に気付いていたのだと思います（笑)

• みーこ特派員
  　他のお宅のサンタさん、どうしているか気になっていました🎅
  先程、年長男子が、サンタさんは煙突がないのにどうやって入ってくるんだろう？と疑問を抱いていました(笑）
  　毎年プレゼントは悩んでいるのですが、今年の仮面ライダーは兄弟で変身するので年長と年少、兄弟揃ってベルトにしました💨
  今日も番組を見て、明日はこれが自分のものに…と、ワクワクで眠りにつきました

• ねっこぼっこ管理人
  　超現実的なお話しになりますが、プレゼントはいつごろ購入されましたか？といいいますのも・・少し前に欲しがっていたものを準備していたにも関わらず、「サンタさんに変身ベルトをお願いする」と言われたママが慌てて探したけど、どこでも手に入らなくて・・ということを昔ママ友から聞いたことがあったのです。

• みーこ特派員
  　そうなんです！！直前になって言われて買えなかったり品薄になって値段が高騰すると困るので、11月半ばに準備しました！
  早々とサンタさんに手紙を書かせて、もう変えられないと伝えました😅"

• さんた特派員
  　こんばんは。うちはマンションで煙突がないので、玄関から入って来てもらうことにしてます。寝床もベッドで置くところがないので、お手紙とトナカイ用の人参を玄関に置いて、プレゼントも玄関に置きます🏠

• ねっこぼっこ管理人
  　人参を置いてるって・・これはおもしろいですね。
  そうそう、プレゼントをどこに置くのかっていうのも聞いてみたかったです。さんたさんのお宅では、今夜は施錠せずに？（笑）"

• さんた特派員
  　絵本で、さんたさんがトナカイにあげるにんじんを探すというシーンがあって、トナカイさんはにんじんを食べる🥕ってなんとなく思っているようで。かじった後なんかがあるとリアルだと思いましたが、手抜きで一本丸々置いておいて、朝には片付けておく方法にしてみました！
  　また違う絵本で、子供が起きていてサンタさんが入れるように鍵を開けないとと思いながら寝るシーンがあって、うちはお父さんに開けるようにお願いしておこうね‼️にしました。お父さんの株を上げるために（笑）
  ちなみに子供は3歳の女の子です。

• みーこ特派員
  　うちも魔法で鍵をあけて玄関から入るんじゃない？と答えておきました。不審者ですけどね。プレゼントはこれからラッピングをして、ツリーの下に置く予定です！

• さんた特派員
  　プレゼントは、名前がわからないのですが、アンパンマンのねじねじ働く乗り物？ネジで車を組み立てる物にしました。グランツリー武蔵小杉4階のおもちゃコーナーが凄いことになっていて、そこで気に入った様子でした。
  　結局うちはネットで購入しました。ラッピングのことをすっかり忘れてて、適当な袋に入れちゃいました。

• ねっこぼっこ管理人
  　今はネットで購入する方も多いんでしょうね。
  ネット購入の場合、宅配便の受取時間帯にも気を配っていたのを思い出します。ラッピング材を見て、「これダイソーで売ってた」なんて言われたときもあって。子どもが小学生になると手ごわい。子どもの「んっ！？」という表情とのせめぎ合い。

• みーこ特派員
  　いつもAmazonで手配して、ラッピングは自分でやります。いつもはビニール袋ですが、今回は大きめの箱なので紙で包装してみました。

• リプト特派員
  　うちは小学校1年生の女の子にLEGOラプンツェルの塔、年少女の子にLEGOシンデレラカボチャの馬車を用意しました。うちの娘たち、毎日目の前の遊ぶ事にすぐ夢中になってサンタさんへの手紙を後回しにしていて…昨日慌てて長女が書いていました（笑）

• ねっこぼっこ管理人
  　かわいいですね～。「あしたですけどじゅんびをおねがいします」
  妹のお願いまで書いてあるんですね。キュンとします。

• リプト特派員
  　遅くなって申し訳ない気持ちと、それでもなんとかしてもらいたい気持ちで、1年生なりに最大限丁寧に（折り紙の裏に笑）書いていました。昨夜、手作りポストの中に入れツリーの下において寝たので、朝起きて手紙が無くなっていることにホッとして、これでなんとかなると思っている姉妹です…今からラッピング頑張りまーす！
  　子どもたちはクリスマスキャロルの絵本を読んで寝ました。

• ねっこぼっこ管理人
  　22時を過ぎてしまいましたので、ひとまずオープンチャットはここでおしまいにしますね。あとはご自由に書き込んでくださればと思います。
  　なかなか投稿しにくいこともあるかもしれず、質問を作成しますので、回答形式で投稿してくださっても結構です。
  　ではみなさま、サンタ業務頑張ってくださいね。よいクリスマスを！

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サンタ特派員への質問（例を参考に回答してください）

① おこさんのプレゼントはなにを選びましたか？年齢もお書きください- （例：トミカワールド→３才男子、ポポちゃん→2才女子）
② どこで購入しましたか？（例：Amazon）
③ プレゼントはいつ購入しましたか？（例：11月末）
④ プレゼントはどこに置く予定ですか？（例：枕元）
⑤ そのプレゼントを選んだ理由を教えてください。
（例：おままごとに興味をもちはじめたので／好きなキャラクターのものなので／子どもがリクエストしたので）
⑥ クリスマスプレゼントとお子さんのエピソードをご自由にお書きください。
（例：サンタさんにお手紙を書いていた／クリスマス絵本を寝かしつけの時に読んだ／朝起きてどこにプレゼントがあるのか探していた）
⑦ 少し大きいお子さんをお持ちの方へ・・サンタさんからのプレゼントはいつまで届けていましたか？"

• はーさん特派員
  ①　マグビルド、２歳男の子
  ②　楽天
  ③　12月中旬
  ④　枕元
  ⑤　組み立てることが好き、知育に良さそう、長く遊べそう
  ⑥　まだ２歳なので特になし。クリスマス話題の絵本は読み聞かせした。

• いなほ特派員
  　我が家の以前の恒例行事の話です😆物心ついた頃から学校入学するまでの数年間クリスマスイブの夜やっていたことがあります。
  　パパがリアルサンタに扮して玄関から訪れる様子を夜中に撮影して（ママもサンタさん来てくれた！という演技をしつつ、ビデオ撮影）。それを25日の朝に子供にみせて、「昨晩こんな様子でサンタさんがこのプレゼント置いていったんだよ」というのを毎年やっていました。パパは、体型はもちろんですが、顔つきも変えるためにセロファンテープで目を細くしつつ綿で眉毛と髭をつけて、そのセロファンテープを隠したり。動きもゆっくりにしてみたり。毎年張り切ってました。
  　ところが張り切ってやりすぎた結果、子供は本気で信じすぎて、「うちには毎年本当にサンタが玄関からきている」と友達に説明するという現象が、小学校に上がってからも続きました（笑）
  　本当のことを伝えたのは、小学校4年生の頃。友達から「そんなわけあるか！」と突っ込まれて落ち込んでいたので、「プレゼントもサンタも実はパパです。でもね、キミにプレゼントを届けようと一生懸命考えて行動してくれる素敵なパパが居てくれることがとても重要なことなんだと思う。」という説明をして、納得してくれました。今では「あれはリアル過ぎてマジか！てなったよ〜！」と子供も笑い話にしています。

• ゆん特派員
  ①　ウォーベル、2歳男の子
  ②　楽天
  ③　9月頃
  ④　クリスマスまではクローゼット、当日はパパがサンタさんから受け取った形でリビングに運んできました。
  ⑤　自宅で大人も身体を動かせるため
  ⑥　おなかが尖るまで一生懸命ご飯を食べてくれました。ホールケーキをつくったのですが、3/4ほど食べきったのは衝撃でした。
  ⑦　いなほさんパパのサンタ、大きくなったら我が家でも取り入れてみたいなあと思いました！

• みーこ特派員
  ①　6歳年長、4歳年少　仮面ライダーの変身ベルト
  ②　Amazon
  ③　11月中旬
  ④　ツリーの下
  ⑤　本人のリクエストもありますが、去年近所の男の子がクリスマスにベルトをもらっていてすごく羨ましそうにしていて。毎日自作のアイテムで変身ごっこしていたので本物を買ってあげたらどれだけ喜ぶのかなと。
  ⑥　いつもなかなか寝付かないのですが、明日の朝はサンタが来るからと、弟を連れて自分から寝室に行き、すんなり寝ました。朝からずっとドヤ顔で変身しています。ベルトから音が鳴らず、調べたら電池が別売りでちょっと焦りました(笑)
  ⑦　知り合いは10歳で卒業していると話していました。小さい子がどんどん産まれているからその子達に譲ってあげようね、と言っているそうです。

• つぼちゃん特派員
  ①　図鑑NEO5冊セット→小1女、ころがスイッチ→5歳男
  ②　Amazon
  ③　12月中旬
  ④　ツリーの下
  ⑤　子どものリクエスト（若干、親の誘導あり）
  ⑥　まず、クリスマスムードを高めるために、アドベントカレンダー（英語の絵本が出るタイプ）を購入し、カウントダウンを楽しんだ♪
  前夜は、娘がサンタさんへのおやつも用意して、窓から入るのでちゃんと鍵を開けておいた。→おやつは無くなっていて、代わりに手紙が置いてある。

• リプト特派員
  ①　LEGOラプンツェルの塔（小1女子）、LEGOシンデレラの馬車（年少）
  ②　Amazon
  ③　12月あたま
  ④　ツリーの下
  ⑤　LEGOとディズニーが大好きな子どもの希望です。
  ⑥　サンタさんにお手紙を書いたものの、慌てて前日に書いたので、プレゼントが間に合わない…という悲しい夢を見て起きた長女。無事に届いてホッとしていました！

• アラジン特派員
  我が家の子供たちは高3と中3で大きいので、⑥⑦だけ答えますね～。
  ⑥　小学生まではクリスマスツリーの下にプレゼントを置いていました。枕元だと途中で目が覚めた時に気づかれてしまうから
  ⑦　我が家の兄弟は2人とも小6でサンタクロースから卒業しました。ネットで見つけたサンタクロースからの卒業の話が素敵だったので、真似しました。「サンタさんが来てくれるのは12歳になる年のクリスマスまでだよ。サンタさんは新しく生まれてくる子の所にプレゼントを届けに行かなくちゃならないからね。だから、12歳になったら、みんな新しい子に順番を譲るんだよ。13歳からは、サンタさんの代わりにお父さんお母さんからプレゼントを贈るね。」小学校高学年になると、うすうすサンタクロースの正体に気づいているものですが、口にするとプレゼントがもらえなくなると思っているので黙っていたりします。(苦笑)　その状態を終わらせるのに、なかなか良い方法だなーと思って真似しました。小6で長男にその説明をした時、長男は「ふーん」って感じだったのに、一緒に聞いていた3歳下の次男が「小さい子に順番を譲るんだよね。分かった！」と納得していたのが微笑ましかったです。
  　ちなみに、「サンタクロースって本当はいないんでしょ？」と聞いてきた場合には、「あのね、サンタクロースを信じてる子のところには12歳まで来てくれるけど、サンタクロースの存在を信じられなくなった子のところにはサンタさんはもう来てくれなくなるんだよ。サンタさんからお父さんお母さんに連絡がくるの。でも、それじゃ、他の子の所にはサンタさんが来てくれるのに、その子には来てくれないの、可哀そうでしょ。
  だから、そんな子にはサンタクロースの代わりに、その子のお父さんやお母さんがプレゼントを用意するんだよ。」と答えてました。サンタクロースが、どうやって親に連絡するのか？とかは「それはサンタさんとの秘密だから言えない」ってことに。今となっては懐かしい思い出です。ご参考までに。

• ナウ特派員
  　クリスマス前に1歳になったので、誕生日と合同で、スケッチブックとクレヨン(舐めてもok,積み上げもできるという)というのを直前にアマゾンで頼み、当日は寝床付近に置いてみました。案の定まだわかってないし、中身よりは包装紙が気になるみたいでした(笑)クリスマスチックなことあまりできず、子育て支援センターの撮影会で写真撮って満足にしてしまいました。興味深いお話ばかりで楽しかったです。来年以降参考にさせていただきます！

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　今回、50人もの方にご参加いただきました✨
小中高校生の保護者の方からの投稿はとても参考になりましたし、クリスマスという行事を幼子と一緒に楽しんだ温かな思い出を持てたことの幸せを伝えていただきありがとうございました。
　 最後に、児童文学者の松岡享子さんの著書「サンタクロースの部屋　子どもと本をめぐって」の中に、幼いころにサンタクロースの存在を信じるということはどういうことか・・ということについて語られているものがあります。その言葉を引用させていただきますね。

幼い日に、心からサンタクロースの存在を信じることは、その人の中に、信じるという能力を養う。わたしたちは、サンタクロースその人の重要さのためでなく、サンタクロースが子どもの心に働きかけて生み出すこの能力のゆえに、サンタクロースをもっと大事にしなければいけない。
（中略）
　心の中に、ひとたびサンタクロースを住まわせた子は、心の中に、サンタクロースを収容する空間をつくりあげている。サンタクロースその人は、いつかその子の心の外へ出ていってしまうだろう。だが、サンタクロースが占めていた心の空間は、その子の中に残る。この空間がある限り、人は成長に従って、サンタクロースに代わる新しい住人を、ここに迎えいれることができる。
　この空間、この収容能力、つまり目に見えないものを信じるという心の働きが、人間の精神生活のあらゆる面で、どんなに重要かはいうまでもない。のちに、いちばん崇高なものを宿すかもしれぬ心の場所が、実は幼い日にサンタクロースを住まわせることによってつくられるのだ。

サンタクロースの部屋～子どもと本をめぐって（こぐま社）