"初心者に届ける"株ってなあに?
こんばんは。笑顔くんです。
皆さん株という言葉を一度は聞いたことがあるのではないのでしょうか。しかし聞いた事はあっても、株が一体何なのかを理解している人は少ないと思います。そこで今日は初心者の方にも分かりやすく株について説明していこうと思います。
《株ってなあに》
結論から言うと、株とは株式会社の構成員としての地位や権利のことです。しかしこの説明ではあまりピンときません。そこでさらに詳しくわかりやすく説明していこうと思います。
まず株式会社がプロジェクトや企業をする時に多くのお金が必要となります。しかしお金が足りないので投資家などの方から資金を足す手段としてオーナー権利を発行しています。このことを株というわけです。
オーナー権利って何?という方もいると思うので簡単に説明しますと、そのお金を貸した企業や会社の一部のオーナーになれるということです。
株を買う事は事業資金を提供していることを意味し、
その代わりに会社は株主(株を買った人)に配当金や優待として利益の一部を変換しているということです。
《株価はどう決まるのか》
株を売ったり買ったりする場所を株式市場といい、株取引は証券会社を通じて行われます。
株式市場では投資家が株価を決定します。
「10万で株を買う」という投資家と「15万で株を売りたい」という投資家の間で値段の折り合いがついた時点で売買が成立します。最終的についた値段が株価になるのです。
株価はその時の経済状況・会社の業績・売買する人の需要バランスによって変化します。
株の世界は需要と供給で成り立っているのです。
《円高・円安とは》
ニュースなどでよく聞く日経平均株価や円高や円安。これまた聞いた事はあっても意味はよくわかりません。そこで今回は円安と円高について紹介します。
まず最初に円高は「ドルを円に変えたい人」が増えると円の価値が高まります。これを円高と言います。
円安は逆に「円をドルに変えたい人」が増えるとドルの価値が高まりますよね?これを円安というわけです。
例えば外国に旅行に行く時に日本の円じゃ、使えないのでドルに変える。その割合が増えるかどうか、そういうことです。
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今日は初心者向けに株の初歩について話しました。また機会があれば詳しく書きたいと思います。
読んでいただきありがとうございました😊
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