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パソコンの「かな入力」
昔から不思議な事がある。
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パソコンを使って、文章を書く人の多くが「ローマ字入力」を使っている。
多分、タイプするキーボードの数が「26文字」で少ない事も理由の1つだと思うのだが、僕は「かな入力」しか出来ない。
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脳の中に浮かんで来た日本語を「忠実」に書き写すには、僕の場合、「かな入力」しかあり得ない。
思い付く「日本語の文字」に対して、「ローマ字」は「2〜3音のアルファベット」を打たなければならない。
この動作が僕の「思考回路」の邪魔をするのである。
つまり、「日本語の文章を『作家的』に書く行為」に「かな入力」が向いており、「ビジネスとして、会議の議事録を取る様な行為」には「ローマ字入力」が向いているのかも知れない。
実際、「朝のワイドショー」で紹介されていた「日本一速くパソコンで文章を書く高校生たち」は「かな入力」の方が圧倒的に速いと証言している。
皆さん、「かな入力」と「ローマ字入力」、どちらをお使いだろうか❓
こういう事に「疑問」を持った事は無いだろうか❓
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