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ほかげ


趣里主演映画「ほかげ」を昨夜、Amazonプライムで観た。

終戦直後、売春婦に身を落としている趣里演じる主人公とそれを取り巻くさまざまな人々の「どこかもの悲しいドラマ」が繰り広げられる。

趣里の、朝の連続テレビ小説「ブギウギ」の「明るさ」とは全く違った「暗さ」が浮き立っている。

彼女にしかできない、鬼気迫る演技に引き摺り込まれた。

「戦争の愚かさ」を鬼才・塚本晋也監督が描いた秀作だと思う。

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